吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

実戦テスト写真

2009年07月17日 | オルガン
小さい画像だけ、ちょっと公開します。

レストランにて、ダニエルさんの超絶技巧に内心ビビるワタシ

ダニエルさんは、現代音楽の作曲家でもあります。
なので歴史的奏法では考えられないような運指もされます。
ぶっとい指が超高速で鍵盤を連打する様にはビビりました。
コンサートのはじめはたいてい「フス派の賛美歌」です。
それって、圧倒的多数の帝国軍がそれを聞いて戦わずして壊走した
という伝説のアレですかい?


教会にて


リードオルガンとの競演。リードオルガンはヤマハの5号。
風琴屋オルガンは、高さ以外でのすべての寸法が5号より小さいです。
たぶん重量も軽いです。ふいごの錘を外せば、さらに10キロ近く軽くなります。
ただし、演奏時にはふいごが広がるので、奥行きが増えますけど。

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2 コメント

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Unknown (YR)
2009-07-17 22:29:14
音色を聞いてみたいです。どこか残響のよいところで。
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僕もです! (ひろにゃんof風琴屋)
2009-07-17 22:50:03
YRさん、ようこそ!

ええ、僕も残響の良いところで聞いてみたいです。
録音計画もあるのですが、響きの良いところで録って、後加工なしで記録したいですね。

またどうぞ!
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