現在、修復中のパイプオルガンはアメリカ製です。
なので、各部品の採寸には、インチスケールのものさしを使っています。
メートル単位だと端数が多くて不便ですから。
人はものさしに合わせて仕事をするのです。
アメリカでの仕事は、寸法関係の単位の違いが厄介でした。
1フィート(正しくは単数形のフットなのですが、フィートで統一します)が約30センチで、1尺とほぼ同じ。
大工モードで見れば、感覚的に対応出来ます。
でもその下がいけない。
1インチは1/12フィートなのです。これで繰り上がり下がりの計算が面倒になります。
その下がさらにいけない。
半分の系列の分数なのです、つまり、1/2、1/4、1/8、1/16というのが単位になります。
足し算、引き算でさえ実に面倒になります。
ネジや拳銃の口径等には、1/100インチという単位も使われます、38口径といえば38/100インチということです。
さらに「呼び寸法」「番手」が入ってきます。
よくある2×4材というのは呼び寸法です、実寸は1 1/2×3 1/2とされています。厚さ1/2インチ(約12.7ミリ)の合板と組み合わせる時に便利ではあります。
太さ10番の木ネジは、実寸0.19インチで、このネジの下穴は、やわらかい木では3/32、硬い木では7/64の径のドリルを使います。
いやあ、全然ピンと来ません。
アメリカ人も結構、苦労していましたけどね。
頭がくらくらして来たので寝ます。
なので、各部品の採寸には、インチスケールのものさしを使っています。
メートル単位だと端数が多くて不便ですから。
人はものさしに合わせて仕事をするのです。
アメリカでの仕事は、寸法関係の単位の違いが厄介でした。
1フィート(正しくは単数形のフットなのですが、フィートで統一します)が約30センチで、1尺とほぼ同じ。
大工モードで見れば、感覚的に対応出来ます。
でもその下がいけない。
1インチは1/12フィートなのです。これで繰り上がり下がりの計算が面倒になります。
その下がさらにいけない。
半分の系列の分数なのです、つまり、1/2、1/4、1/8、1/16というのが単位になります。
足し算、引き算でさえ実に面倒になります。
ネジや拳銃の口径等には、1/100インチという単位も使われます、38口径といえば38/100インチということです。
さらに「呼び寸法」「番手」が入ってきます。
よくある2×4材というのは呼び寸法です、実寸は1 1/2×3 1/2とされています。厚さ1/2インチ(約12.7ミリ)の合板と組み合わせる時に便利ではあります。
太さ10番の木ネジは、実寸0.19インチで、このネジの下穴は、やわらかい木では3/32、硬い木では7/64の径のドリルを使います。
いやあ、全然ピンと来ません。
アメリカ人も結構、苦労していましたけどね。
頭がくらくらして来たので寝ます。
ところがこの薬を溶いて使うのですが、1ガロン用なのです。約3.8リットルという中途半端な量なのです。薬ビンが2リットルなので、非常にやり難い。
ただこのコダックの現像液、とても良いのでこれを使わざるを得ないのが辛いところです。
モノクロについては、今でもコダックが一番なのが現状です。さすがです。(でもコダック社はやめたがっているらしい)
約3.8リットルは米ガロンですね。
ガソリンの単価の表示がガロン単位で、僕が居たときは、1ガロン1ドル周辺でした。
そのくらいじゃないと、アメ車は乗れません。
アメリカって正式にはメートル法だそうです。
ヤード・ポンド法は慣習として容認されているだけだそうです。が、実際にはほとんどメートル法は見かけません。
食品の成分表示などは、グラムとオンスが混在していて、把握も比較も困難でした。
もうすぐライブですね、今回は行けなそうですが、がんばってください。