吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

解除!

2007年10月23日 | 自分のこと
昨日はキープ協会のレンジャーと飯盛山(めしもりやま)に登ってきました。
夏場の繁忙期を除いて月一回の企画で、アウトドア入門としてとても良いのですが、残念ながら清里の保育園の在園、卒園児の保護者限定です。

飯盛山は長野県で、標高1643メートルですが、登山口の駐車場が1300メートルほどなので高低差はわずか300メートル程度です。
清里の保育園の年中さんでも登れる行程です。2~3歳児でも登れた子がいたそうな!
山頂からは360度のパノラマが楽しめます。

東京でだいぶ体内に暗黒物質が蓄積してしまったのに加えて、まだ超労働モードが完全には解除されていなくて、疲れを正しく認識できなかったのです。
超労働モードなどと言っていますが、これは一種の興奮状態です。ずっとその状態で仕事をしたら、ちっとはお金も貯まるかも、などとも思うのですが、それは危険なので解除が必要です。自然の中でリラックスして歩くというのは、そのためには好適です。
ほんとに、この企画は僕にとって実に都合の良いタイミングでした。

天気も良く、のんびりと山を歩いてお弁当を食べて3時間程、いや~、リフレッシュ出来ました。

家に帰って一息ついたらぐで~っと疲れが出て来ました。脚だけではなくて、全身がだるくなっています。
それは当日の疲れではなくて、それまで蓄積していたけれども感じられなかった疲れです。

はあ~、良かった。
前にも書きましたが、40代以降の過労死というのは恐らくこんな風に疲れを認識出来なくなることから起こるのでしょう。
無理は禁物ですぞ、ご同輩。

今週は道具や自分のメンテナンスに当てるとしましょう。だいぶ酷使したからね。
車もオイル交換してやろう、耕耘機と芝刈り機とチェーンソーも手入れをしよう、まだまだみんなにはがんばってもらわないとだからね。

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