ツールドおきなわ 参戦記 元鏡編

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ツールドおきなわの参戦記として元鏡からも投稿がありました。
「ヴィオラール初となる沖縄遠征に、監督、玉三郎、レインディッシュ、私の４名で行ってきました。
沖縄に降り立った時の天気予報では、ツールドおきなわ当日は雨予報で、ツールドおきなわ前日となる１１月１３日は、避難勧告が出るのではないかと心配するほどの大雨で、４人でコースを試走する予定が流れてしまいました。
仕方なく夜に自転車を組み上げてぶっつけ本番で当日を迎えました。
当日は朝６時に集合しカテゴリー毎にスタート、監督は７時１０分、我々３人は７時３０分のスタートでした。
市街地を走り抜けるロードレースは初めてで、パレードスタートも初めての経験でした。パレード走行とは言っても時速３０㎞以上で進むため、チビンディッシュ＆玉三郎とはぐれてしまい、３人で隊列を組むと言う当初の計画を言い出しっぺの僕が台無しにしてしまいました。
その後パレードが終わり道幅が広くなったので、集団の前の方に恐る恐る上がっていくと、チビンディッシュ＆玉三郎を発見！合流しようとしましたが、スピードを出していたため、そのまま追い抜かし、ついには集団の先頭に出てしまいました。
昔から人の前に出たことがなかったため、一番先頭に行ってしまうとそのまま体力を無視して突っ走ってしまいました。
前には先導車、後ろを見ると集団から抜け出していたため、テンションが異常に高くなり『このまま逃げ続けてゴール出来るのでは？』と無謀な考えを持ってしまい…あっと言う間に抜かされて行きました。わずか数㎞でしたが先頭を走れたのは楽しかったですね。
その後は、坂道のたびにスピードが落ちわずか５０㎞の距離がかなりしんどく、ペース配分の大切さ、己の練習不足などが痛感しました。
残り４㎞地点で監督を追い抜け、最後の１㎞地点から僕の後ろにつけてた人達とのスプリント合戦（もどき？）を楽しみゴール！先頭集団からはだいぶ時間が遅れてなんとかゴール出来ました。
初めての本格的なロードレースは辛く、そして楽しい思い出になりました。」

今後は「レース」と名のつくイベントにも出て行こ！






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ツール・ド・おきなわ 参戦記

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オキナワから帰ってきて、公式のリザルトを待ちわびていましたが、今日発表になってました。
勝手にリンクを張っておきます。リザルト
で、内地に残ったviolarメンバーお待ちかね（待ってないか？？）の記録ですが、

市民５０ｋｍ、上位から
　
玉三郎　　７０位　time１時間２８分　７秒（トップとの差　７分３７秒）avespeed３４．０４ｋｍ
元鏡　　　８８位　time１時間３０分３８秒（トップとの差１０分０８秒）avespeed３３．０９ｋｍ
チビン　１２２位　time１時間３５分５６秒（トップとの差１５分２６秒）avespeed３１．２７ｋｍ

シニア５０ｋｍ
監督　　３９０位　time１時間５２分２８秒（トップとの差３１分０８秒）avespeed２６．６７ｋｍ

以上がリザルトです。

レースの詳細は各々が送ってくれると思いますので、私が参加したシニア５０ｋｍプラス旅程全体の雑感を。
今回のレース参加旅行は２泊３日で行いました。
せっかくの沖縄ですからもう１泊すれば？とか沖縄まで行ってたった５０ｋｍ？とかいろいろありましたが、
個人的にはベスト選択だったと感じています。天気を除いては！そのネタは後ほど。
一日目は那覇に夕方到着予定のため那覇市内での宿泊、晩飯は国際通りから少しはずれた沖縄居酒屋。
３０００円飲み食べ放題。と言っても最初に出てくる料理は選択不可で沖縄のかけらもない料理。
大阪でも普通に出てくるものから始まりました。
ただビールだけは最初からオリオンサザンスター（私の大好きな発泡酒）でした。
最初のコースを終えるとここからは出来るだけ沖縄ものを注文しようと、
ゴーヤチャンプル・タコライス・沖縄ソバ・など　極めつけは豆腐よう（一度食べてみ）と腹一杯沖縄を満喫しました。
翌１３日はあいにくの大雨中、次の宿泊先、レース会場の名護市へ移動、予定では５０ｋｍコースの試走を考えていましたが
嵐のため断念、前日の選手登録後、美ら海水族館へその後、夜昼兼用の食事を沖縄そばの有名店で食べ、宿泊先へ戻りました。
さて、ここで雨男の解説です。新メンバーであるチビンディッシュを連れてのサイクルイベントはことごとく雨です。
今年に入ってグランフォンド福井（途中から雨）スズカロード（曇り・雨）スズカエンデューロ（帰宅時雨）と雨ばかり。
肝心な沖縄でもその力を発揮したようです。
付近の河川は氾濫寸前？警戒のアナウンスが流れていました。
その豪雨せいか、それとも晴男達の威力が勝ったのか、
１４日当日は雨も止み、予報でも「曇り」とかなり改善しました。路面が濡れてないだけで十分や！！
みんなで４時に起床、６時には会場入り、７時過ぎにはスタートしていました。
それもあんなスピードで、いままで平地走行では経験したことのない速度で走り続ける集団、あまりの人数に抜けることも出来ず、
１０キロ以上はそんな感じの速度で平均速度も軽く３０ｋｍオーバーのペースです。
こんなガチンコレースなん？？やばい潰れる！恐怖感も覚えながら何とか走り続け、私より２０分後のスタートである
市民５０ｋｍカテゴリーの３人にいつ抜かれることかと考えながら順調に走行、１０分後のレディースのトップ集団に抜かれたのは、
２０キロ地点はすぎていたと思います。その後しばらくして今帰仁村の役場付近で痛恨の落車、それもボテごけ。
再度乗り出すと身体は何ともないが自転車から異音が！！。
リアがうまく変速しない！！曲がった！！なんとか調整をし走行可能な状態で走っていると、玉三郎が現れた（何？トップ集団で走ってるやないか！！）がんばれ！！と声をかけつつ、もうすでにマイペース走行の私。
元鏡には残り１０キロ付近でやっと追いつかれた。このあたりからはほとんど町中で後は気力で走るのみ。
結局チビンディッシュには抜かれることなく何とかへろへろ状態でゴール。
足きりされることなく無事完走しました。
ところでトップ集団で走っていた玉三郎は？？。結果は知っての通り大クラッシュでジャージもビリビリでした。
怪我もたいしたことなくよかったです。
毎年の参加は無理でも３年に１回ぐらいのペースで参加できればと思っています。

ちなみに私の自転車は今日、ＢＬＡＳＴにドック入りいたしました。
リアエンドが曲がっている様ですが、軽傷でしょう。多分。


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