角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

いのちの授業

2013年11月19日 | 学校・PTA
敷村園長さんから、お誘いただいて
雄新中学校へお邪魔しました。

乳児とそのママ50組が、
中学生とふれあい、子どもを育てることを
考える「いのちの授業」を企画したそうです。

PTA連合会や保育園、保健師さんなど
50名の協力者が集まりました。
体験とそれを踏まえた生徒との話合いで
構成されたこの授業は、「育てる」ことを
考える一つの機会になったことと思います。

ここに至るまで様々な視点で「いのちの授業」を
されてきたと聞いています。
できればその辺りのお話も聞いておくと、
関連を持たせた授業にすることができたように思いました。

50組もの親子が一つの学校に入り、
触れ合う機会など、なかなかありません。
敷村園長さんの熱意と松山市の各園の
ご協力がなければ実現しなかったことと思います。

今回を振り返り、子どもたちが
よりよい成果を得られるよう
改善していけば、すごい授業になる
発展性を持っていると思います。

産むことと育てることは違います。
生まれてきた子どもへの重い重い責任を
果たすことができるようになってから
産むことを許されるのだと思います。

子どもは皆、幸せに生きる権利を持っています。

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