角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

市民会議 事業部会

2007年08月29日 | 市民会議


第4回市民会議事業部会が開催されました。
中高生フォーラムの準備が主な議題です。
フォーラムは、中高生から見た大人の問題を市民会議に反映することが目的です。
目的にアプローチするために効果あるアンケートをとることが決められています。
今回は、アンケート内容について検討されました。

中高生からみた大人には、家族、教師、地域の3種類の大人があると思います。
それぞれについてどう思っているのか聞いてみたいと思います。
一方、自分自身や同年代の子どもについての意見も聞いてみたいと思っています。
松山の子どもたちの現状を確認し、市民会議の参加団体や市民の働きかけによってどう変わるのかを5年、10年の長いスパンで検証してみたいと思います。
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PTAが「やる」ことの意味

2007年08月28日 | 学校・PTA


愛媛大学医学部付属病院に櫃本先生をお訪ねしました。
10月20日に市教委との共催で実施する食育研究会シンポジュウムのコーディネーターをお願いしています。
先生とは、昨年度の連合会主催の食育研修会以来のお付き合いで、FM愛媛の番組「櫃本真聿の~care of life~」でPTA連合会の活動について対談をさせていただいたこともあります。
いつも、物事の原点へ立ち返らせてくれるお話を伺うことができます。
そのうえで、PTA連合会が何をやったらいいのかを考えることができます。

やっぱりPTAの着地する場所は、「まちづくり」だとを確信しました。
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教育会 松山支部研修会

2007年08月27日 | 学校・PTA


財団法人愛媛県教育会という組織があります。
その松山支部の研修会に参加をさせていただきました。
今年、連合会が進めている学社融合と合致するテーマでありましたし、連合会会員の実践発表をあるとのことで、よろこんで参加させていただきました。
PTAからもたくさんの保護者が参加されていました。

テーマは、「学社融合の在り方を考える~なぜ、今、学社融合なのか」です。
実践発表は、中島公民館の金本館長、たちばな小学校PTAの山下会長、「風早自然学校ポレポレ」のお三方でした。
金本先生は、学社融合による体験活動に一言苦言を呈しておられます。
「体験活動は、美味しい場面だけでは子どもの心が育たない。しんどいこと、辛いこと、逃げたいことをさせることが必要。」
子どもをお客にしている事業が多いことに対する警鐘だと思います。
お客にしておくほうが楽にことは進みますが、得られるもの、残るものは限られます。
子どもと共に育ちを感じることのできる事業にしたいものです。
また、地域を育てることについて、「郷土をよくしようと思う人間をつくらなければ日本がよくなることはない。」と

学校教育の中ではできないが、保護者や地域が出来ることは、たくさんあるように思います。
互いに補完しながら、郷土を愛する人育てをしていかなければ、日本は終わってしまう。
そんなことを思いました。
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道後中学校 夏祭り

2007年08月25日 | 学校・PTA


個集研の懇親会の途中、抜け出して道後中学校PTAが毎年実施している夏祭りを見学に行きました。
5年前、生徒会を前面に出して地域と保護者が応援し、夏祭りをやると聞き、連合会からも屋台の応援に行ったことを思い出します。

年々参加者も増えて、運動場いっぱいです。
PTA、おやじの会などが出す屋台のテントもトラックいっぱいに広がっています。
公民館をはじめ地区のさまざまなお世話をされている方々や、先生方、保護者や子ども、卒業生もたくさん来ていました。
5年前、中学3年生だった子どもたちが今年は、成人です。
多くの大人に見守られて第1回道中夏祭りを企画した子どもたちが、大人になります。
この子たちが、地域や学校、他者、自分自身に対してどんなに思っているのか是非聞いてみたいと思います。

今年、道後中学校の吹奏楽部が四国大会で金賞を受賞しました。
ゆかた姿で腕前を披露してくれました。
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笑顔が生きる集団づくり

2007年08月25日 | 学校・PTA


愛媛集団学習研究協議会の夏の学習会にご案内をいただき、参加させていただきました。
テーマは、「笑顔が生きる集団づくり~ねうちを生み出す「かかわり合い」を通して~」です。
全国個を生かし集団を育てる学習研究協議会の全国大会が今年、松山で開催されることになっています。
今回は、そのプレ学習会として計画されました。

シンポジストは、小学校教諭・保育園教諭・NPO理事・PTA連合会副会長の4人の方です。
PTA連合会からは、学社融合をテーマに連合会がすすめてきた「かかわり合い」の広がりと、「親子ふれあい事業」への思いについての発表をさせていただきました。
「子ども同士のかかわりにかかわる。おとなが子どもにかかわる。」それぞれの実践から感じておられることや、今後の課題・展望についてご意見を伺いました。
「学校教育と社会教育の実践をそれぞれの立場から述べた。」とまとめるとわかりやすいと思います。
両者には、それぞれ役割があります。
学校では、子どもたちが「公共の空間で一人では生きて行けないことを学ぶ」という大事な役割りがあります。
一方、社会教育では文化の継承や子どもたちが自分で何かを掴み取るための支援の役割りがあります。
PTAは、両者をどう繋ぐかがテーマです。
保護者は、両者を結ぶ架け橋となる時期が必要だと思います。

わたしたちは、やがてPTAを卒業する時がきます。
そのとき、社会教育に何人の人が残るか。または、地域の子どもとの関係を継続する人が何人出るかが本当のPTAの評価だと思っています。
ここ数年の連合会の取り組みによってこうした大人が確実に増えています。
そして、その「輪」は、広がっています。
ありがたいことです。

子どもが意欲を持つためには、かかわる大人はより以上に意欲を持つことが必要です。
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絵本づくり(荏原小学校)

2007年08月23日 | Weblog


夏休みも残すところ10日となりました。
松山市の東南部に位置し、児童数約500名の荏原小学校でこの夏5回目の絵本づくり教室です。
図書室に入って感動したことがあります。
窓ガラスに折り紙で作ったきれいな装飾が貼ってありました。
子どもたちが、図書室が好きになるようにとボランテァの方が工夫をしてくれています。
図書の配置や本棚の配置にも、表示などにも工夫の跡が見受けられます。
日頃のご努力に感謝いたしました。

一人の子どもが、つくっていた絵本が気になりました。
お父さんは、お仕事が忙しくなかなか遊んでもらえません。
おじいさんが、いつもキャッチボールをしてくれていましたが、手に怪我をしたのでしばらく遊んでもらえません。
早く治ってまた一緒にキャッチボールをしたい。
という内容でした。

私も子どもが小さいうちは、日頃子どもと遊んでやれる時間的余裕はありませんでした。
子どもが、大きくなってくると部活や友だちとの付き合いができて、子どものほうが遊んでくれなくなります。
日本の一般的な家庭の様子だと思います。
子どもが、遊んで欲しいと思ったときに、遊んでやれる。
おじいちゃんが怪我をしても、お父さんが忙しくても地域の人と遊べるような環境であればいいのになぁと思いました。

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市民会議 財政組織部会

2007年08月21日 | 市民会議


6月の総会から、市民会議の新年度は3ヵ月が経ちました。
この3ヶ月の前進は、目を見張るものがあります。

財政組織部会では、賛助会員募集のための広報活動立案、ポスター作成、募金活動開始、助成制度立案、企業会員制度の起案など事務局のご努力には頭がさがるばかりです。
協議は、和やかな中に、それぞれの立場から適切なアドバイスや鋭い意見が交わされています。
やはり中村部会長さんのお人柄だと納得しているのは私だけではないと思います。

さらに新たな取組みを模索し、市民会議の財政安定と強い基盤づくりへとつなげていくことが私たちの使命です。
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おせがき

2007年08月21日 | 家族


おせがきに行ってきました。
施餓鬼と書きます。
辞書によると
「餓鬼の世界におちて飢餓に苦しむ亡者に食物を供えて弔う法会。もともと時節を選ばずに行われたが、盂蘭盆会(うらぼんえ)とともに行われることが多く、両者が混同されるようになった。真宗以外の各宗派で行われる。施餓鬼会(せがきえ)。」とあります。

私のご先祖は、7代前から岡山県笠岡市のお墓に祭られております。
刀剣骨董を生業にしていたと記録が残っています。
昭和52年に祖母が亡くなってから、松山のお寺ともお付合いをさせていただいております。

昨年、母を亡くしたこともあるのでしょうか。お経を唱える間、何度も母の入院姿が頭をよぎりました。
若いうちは、自分がお題目や、お経を唱えるなどとは夢にも思いませんでした。
母が亡くなってから、なぜかそんなことをはじめました。

お経の後、ご住職からいい御話を伺いました。
「昨年まで、お塔婆の材料は、外国産の材料でした。今年のお塔婆は、一部国産材を使わせていただいております。愛媛県産の間伐材を使ったものです。愛媛の自然を守り、林業を守る。また、環境を保つために、中予のお寺が話し合いました。」
さらに、「木を真直ぐに育てるためには、間伐をしてやらなければなりません。
はじめから、広く間隔をあけて植林をするとどっちへ向いて育つかわからないそうです。仲間が必要なんですね。」
子育てにも通じるお話だなぁと思いました。
きっと、母が聞かせてくれたのだと感謝です。

南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経
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融合ミニフォーラム 「やる~んセミナー」

2007年08月19日 | 学校・PTA


盛岡へ行ってきました。
学社融合ミニフォーラムです。
今回は、「やる~んセミナー」と題したワークショップが中心のフォーラムでした。
ワークショップのテーマは、「10年後の理想の学校像~そのために何をしていくのか」
実現のための人材育成・施設整備を考える壮大なテーマです。
プレゼンも含めて4時間30分の時間でしたが、まだまだ語り尽くせなかったのがみんなの想いではなかったかと思います。

学社融合を進めていく上で、一番大切なことそれは「ビジョンの共有」
まずは、松山市のPTAが学社融合を進めていく「よさ」を共有することから再出発しなければならないと改めて感じました。
同時に、地域や学校、行政にも同じ想いを持っていただくことが必要不可欠だと感じました。

これから1年間、一人でも多くの人に会って私たちの想いを伝えていきたいと思います。
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松山まつり

2007年08月11日 | 学校・PTA


例年お盆の前に松山の夏祭りが行なわれます。
今年でなんと42回目になります。
野球サンバで幕開けです。

サンバのリズムでエントリーした老若男女が沿道をうずめた観客を楽しませてくれます。
3日間で約25万人の観客だそうです。
子どもたちが主役の連もあります。
暑い中、一生懸命踊っています。

松山まつりについては賛否両論ありますが、踊りに参加した6,800人は達成感・満足感を味わえたことと思います。
みんなが、主役になれる事業を実施することで、元気のある松山になってくれることを期待します。

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