角ちゃんのかくかくしかじか

社会教育・福祉の現場で学ばせて頂いたご恩を皆さんにお返しします

生石子どもいきいき教室Vol.57

2013年08月01日 | いきいき
木曜日の朝、児童クラブから
点字教室の子どもたちがやって来ます。
公民館との往復には、
2名の安全管理員さんがついてくれています。

実は、児童クラブも夏休み中、
お預かりする児童が増えており、
指導員さんは、週日は休みがとれない状態です。

特に、朝夕の送り迎えの時間は、
出入りの子ども、保護者、
遊んでいる子どもなどで
危険な時間といってもいい程です。
当然のことながら、こうした中
プールへ点字教室へ子どもたちを送り出すのも
たいへんだと推察します。

さて、点字教室では、夏休み中絵本の点訳が
恒例となっています。
今年は、参加児童が多いことから
一人一冊というわけではなく、
一冊の本を手分けして点訳する分業方式を
とったそうです。

点字には、様々なルールがあり、
覚えておかなければ文章は、打てません。
文節分かち書き、増すの空け方、のばし方・・・
子どもたちの知識を越えた内容もあると聞いています。

それでも来ている子どもたちは、
一生懸命に集中しています。

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