○五感俳句674・感情57煩悩1・長嶺千晶03・2024-11-11(月)○「煩悩に石の尖りやしぐれつつ」(→長嶺千晶03)○季語(しぐれる・初冬)(「俳句界201401」より引用)【→五感俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:108つほどもあるといわれる煩悩であるが。まだまだ新しい山岳の風景のなかには石の尖りは108つを遥かに超えるだろう。遠山はしぐれに煙る。
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