南海大地震。
宮崎沖での大地震。マグニチュード７.１。
と言っても、ウチではなにも感じなかった。
尤も、長いこと生きてきたけどこれまでに揺れを感じた地震は１回きりの鈍さなので揺れたのかもしれない。
加えて現在我が家ではテレビの地上波が見れない。
誰もアンテナを直そうとしない。
BSはオリンピックか歌番組ばかり。
WOWOWはニュースはやらないよねぇ。
本当に大変なことが起きるんだろうか。
起きないほうがいいに決まってるから、考えたくないけど、やたらエリアメールだけは入ってくる。
避難所が開設されたから、避難するようにと言っている。
ん〜。
避難所まで行くのが大変すぎる。
猫ちゃんが4人居るし・・・。
近所も静かなもんだ。
全く動きがない。
こんな時に災害が起きるのかもしれない。
ま、それもしかたないかな？
呑気なことこの上ない自分に呆れてる。
その時はその時。
身体が思うように動かないと頭も働かないものなのかもしれないな。
要するに、なにをするのもめんどくさいのだ。
FBにログインしなくなってもうずいぶん経つ。
以前にもやめようと思ったけど、止める（完全にアカウントを消す）のは難しいとわかった。
あちこち回されて結局最後は英語で書いてあるページに飛ばされて、止めるのは諦めた。
ログインしなければいいやと思った。
ちょうどその頃に「タウンモビリティステーションふくねこ」を知って活動に少し参加し始めたので、
「ふくねこ」の連絡用にFBを使ってたから、やめなくて良かったなと一瞬思った。
でも、最近と言っても去年あたりから、フツーに投稿記事を読んでいると急にポップアップ広告が出てそれが
FirefoxだったりWindowsだったりの警告が全面に出てくる。
いかにも公式っぽいやつ。
そうなると、他の操作が全くできない。システム終了もできなくなる。
電源ボタン長押しでしかパソコンを終了できない。
仕方ないので、近所のパソコン専門店に持って行ってその広告を消してもらった。
ウイルスではないらしい。
画面には悪質なウイルスに感染しています、下記の番号の電話して下さいと書いてあるけど電話したら危ないなと思った。
広告の消し方を教えましょうかと言われたけど、覚えきれないし、また来ればいいやと思って断った。
それからは記事を読むときにうんと気をつけて、少しでもおかしなものはクリックしないようにしていた。
でも。今回は友達の投稿を読んでいてコメント欄を見ていたらいきなり、Windowsの警告！
iPhoneの普及に伴ってサファリへの攻撃が増えてる。
普及したから、たいていのパソコン屋さんが修理してくれるようになったんだけど。
FBの本社は迷惑な偽広告・偽記事・偽サイトなど取り締まる姿勢にはないらしい。
一向に減らないどころか、友達申請が海外からも頻繁にくる。
FBも知り合いかもよと毎日いろんな人を紹介してくる。なんの共通点も無い。
という訳で、パソコン屋さんに持って行くのも面倒だから、FBにログインしないようにした。
幸い電源を落として再起動するとFB以外は正常に動いた。
前の時より少しマシかな。
ちなみに私のパソコンはMac miniだから、お店に本体だけ持って行けばいいので楽です。
20X20X4cm 1.2kg の小さなボディです。かわいい〜(=^_^=)
FBでの友達の皆様、そういうわけでログインしないので悪しからず。
ごめんね。
ひょんなことから点字印刷の仕事をするようになったけど。
印刷の仕事の時に仕事仲間とお昼を一緒に食べるようになった。
これも珍しい事なんだ。。。
一人が気ままで好きだから。
たまに誰かと食事する事はあっても、毎回仲間と一緒にってこれまであまりなかったように思う。
それはどうでもいいんだけど。
その食事の時に、一人の人が言った。
自分は何か仕事をしたいと思ってる、体が不自由だけどできたら仕事につきたいと思う、って。
50を過ぎた今もそう思うし、ずっとそう思って生きてきたって。
なんかそれを聞いただけで急にしんどくなった。
・・・・・
私は、振り返ってみると、仕事をしたくないから大学に行って（学校生活を続けたかった）、大学院にまで行って（ただ単に就職したくなかっただけ）、好きな人ができたから結婚して、職がないから（就職活動もやらなかったから当たり前なんだ）専業主婦になって・・・。
結局一度も正規の職に就かずに過ごし（せ）てきた。
家事は大嫌いだけど、夫はうるさく言わない人だったからテキトーにやっててよかったので楽しかった。
（夫は自分の就職を優先させて私に研究者生活を諦めさせたと思ってる。実は働きたくないだけだったのに。）
５０歳を過ぎてメタル音楽と出逢ってヘヴィメタル、ハードロックの世界にハマってしまった。
同じ音楽を好きな人たちと親しくなった。
東京や大阪までライブに出かけた。
同じような音楽が好きな仲間の一人が視力障害者で、頼まれて署名活動やなんやら手伝うようになった。
それはそれで、結構面白かった。
知らなかった事が多くて興味も湧いた。
障害者の人たちに失礼になるかもしれないけど、好奇心の方が強かった。
世界が広がった気がした。
視力障害者の人たちとの付き合いも増えて、対面朗読を頼まれたり、点字印刷の手伝いもした。
それも面白かった。楽しかった。
仕事と思った事はない。
楽しいからやってるだけ。
誰かのためになんて一度も思った事はない。
友達だから手伝うだけだ。
楽しいから手伝う。
嫌いな人から頼まれても、多分「いやだ。」と言う。
だから偉くもなんともない。
人のためじゃない。自分のために自分が楽しいからやるだけ。
知らないことを知るのは楽しい。
新しい技術を習得するのも楽しい。
でも、それを何かに役立てようとは思わない。
仕事仲間と食事をしながらそんなことを思い出していた。
そして、私はなにかの仕事にキチンと就いたことがないんだと気がついた。
ただ運よく奨学金がもらえたし、夫が教育関係の公務員になったので奨学金は返済しなくて良くなったのか、その辺ははっきり覚えてないけど、返済の苦労もしなかったし。
（もし、奨学金を返済しなければならなかったら、今頃どうなっていたんだろう。）
結局、世の中に出て就職するということが嫌で逃げ回っていただけなんだ。
としみじみ思った。
今更だけど、おトーさん、ありがとう！！！
好きなことをさせてくれてありがとう！
奨学金の返済ありがとう！！！（*^o^*)
いつも、こういう質問をして自分に問いかけている。
無くしてのいいもの
無くしても諦められるもの
無くしたら後悔するもの
無くしたら・・・自分でなくなるもの・・・
一番大事なもの何かと常に問いかける。
今は、末娘との絆。
一番大事にしたい。
末っ子は可愛い。
理屈抜きで可愛い。
何より大切に思う。
ほかの子たちにすまないと思うけど。
今、一番助けを必要としているから。
だけど。
兄姉みんなわかっている。助けてくれる。
ありがたいと思う。
一人親。DV.。就職。子育て。。。
みんなで乗り切ろうね。
こんなだらしない親だけど、子供たちはみんな仲が良い。
みんな学校に行かなかったおかげで真面目に生きている。
子供たちに感謝する毎日だ。
乗り切れると思う。
就職も決まったし。
保育園も順調だし。
孫たちはいい子にそだってるし。
幸せだと思う。
