病院嫌いの私が行こうと思ったのは
右目の症状がこれまで経験したことがなかったものだったのと
印刷仲間の一人が脳梗塞で倒れて復帰したばかりだったのと
選管の仕事の途中だったので、今は倒れられないと思ったから。
早速次の日に行ってきました。
予約の人が結構多かったけど、診察してもらいました。
視力は確か、右が0.4左が0.5 で、思ってたほど左右の差はなかった。
でも見え方は全然違う。
左は単にぼやけて見えないだけ。右はちらつきがあって眩しくて見えたと思ったら次の瞬間全く見えなくなる。。。
視力検査ではそこまではわからないんだなと思った。
いよいよ診察です。
問診が済んでまず血圧を測る・・・・。
看護師さんが何回も首を傾げながら測り直す。
3回測った後、あわててほこの患者さんを診察中の先生のところに駆けつける。
やっぱりね。
すぐに呼ばれて、血圧が高すぎるって。
このままでは診察もできないので内科の方に行って血圧の相談をしてくださいとのこと。
内科にまわされて、ここでも高血圧についてひとしきりお説教されました。
でも、先生が友達感覚で話してくれるので楽しかった。
厳しいことは言わずに、無理ならやれる範囲でいいから、薬も血圧が安定してきたら最大3ヶ月分出せるからと、やってみてもいいかなという気にさせるから、おかしかった。
眼科に戻って、高血圧の治療をしますと言うと、診察してくれました。
こちらの先生も優しくて、高血圧がどんなに恐ろしいかを一生懸命話してくださる。
高圧的な言い方でなく、私のことを心配してくれてる気持ちが伝わってきて、ちゃんと高血圧と向き合おうと思いました。
やっぱりお医者さんとの相性は大事だなぁ。
この病院気に入っちゃった。
その後、血圧を測れる時に測りながら、処方された薬を飲んでます。
でも、あんまり下がらない。
たまに200越える。。。
右目のちらつきと眩しさも日に1、2回2時間ほど起きる。
2週間後にまた診察してもらいに行きます。
高血圧のせいとわかって
(勝手に)ちょっとほっとしてます。
治療する気になったと聞いて
(おかしな言い方ですが)嬉しいです。
大事な「目」の故障の話だったので
ほんとに心配してました。
どうぞどうぞお大事になさってね。
私も「目」はギリギリみたいです(^^;
視力障害者の方達と一緒に仕事をしているせいか、見えなくなることに関してはあまり怖くないんですよね。だからよくないのだけど。
耳が聞こえなくなりそうな方がすごく心配です。母も若い時から身こえが悪くなって70歳くらいで全く聞こえなくなってしまっていたから。
でも、私はそうなったら手話を学びます。
今から覚えたらいいのに、根がめんどくさがりなので、そうなったらやるとしか思わないから、ホントに「いいかげん」な性格です。
気に病む事がないのはいいことですよね。