今日(正確には昨日、5月22日水曜日)、初めて印刷所のノートパソコンでPCトーカーを使ってみた。
元盲学校の教員のA先生から電話で教えてもらいながらプリンタを動かしてみた。
PCトーカーは高知の「高知システム開発」が日本で初めて作った点字入力もでき、音声出力もできるソフトだそうです。開発当初はフロッピーだったそうだ。
もちろんフツーのWindowsにインストールするんだから、見える人でも使える。
印刷所のパソコンはマウスも繋いでなくて、カーソルが画面に出てきません。あ、出るけどカーソルを動かせないんだった。マウスがないからね。キーボードを使って色々なキーで音声に従って操作します。多分。
指で触って操作するところをなんて言うのかな?あれも感知しないようにしてある。見えない人には必要ないから。
AltキーやF4、F 12キー、上下左右などを使って操作しました。
音声案内で今何をしているのかがわかります。画面と合ってないこともあるけど全て音声に従って操作したらプリンタを動かせて綺麗に印刷できました。画面に惑わされるから目をつむってやってみたりした。
ああそうか、昔、N君が言ってた画面を明るくつけてなくても動かせるエコなパソコンってこれなんだな、と納得。
見えない人でも自由に文章が書ける!
自分の考えを世界中に伝えられるってすごい!
と感心した。
こんな年(77歳だよ)になっても新しいことを経験できて幸せだなぁと思った。
でも、やっぱりWindowsは苦手です。
高知システム開発のホームページより
スクリーンリーダー PCTalker
https://www.aok-net.com/screenreader/
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