まっちーの雑記帖

猫、メタル、バリアフリー、政治など。高知市の外れに住んでます。高知の話題もちょっと。

ユッケちゃん永眠

2020年08月15日 | 猫ちゃんズ
約1年間、腎臓病の治療を続けてきた我が家の次男猫 ユッケ(茶トラ)が本日(8月15日)17時24分 永眠しました。
とても穏やかで安らかな最期でした。
ここ2日、寝てばかりで、点滴だけで命を繋いでいる状態でしたので、いつかはこうなることが分かっていたけど。。。
やっぱり寂しい。


うちに来た頃の小ちゃな小ちゃなユッケちゃん。



1ヶ月くらい経った頃

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またまた膀胱炎・・・

2020年07月31日 | 猫ちゃんズ
昨日の朝、またもや黒猫ムー君が何度もトイレに駆け込み出した。

だけど、おしっこは 出てない。。。
1ヶ月前と同じ。
あー、また膀胱炎だな、と思ったけど。
今日(木曜日)はいつもの動物病院はお休みだ。

どうしよう。
おしっこが出なくて尿毒症とかになるんじゃないか、尿閉塞とかいう怖い病気もある。
それより何より何度もトイレに駆け込む猫ちゃんがかわいそうだ。

他の動物病院に連れてくしかない。
以前、知り合いに紹介されてた病院が割と近くにあって、車も止めやすそうだから行ってみた。

10時過ぎに行ったら4、5人待っていた。
受付を済ませて、カルテを作ってもらっているうちに順番がきた。

まず、ネコちゃんの写真を撮ったよ。
先生が来て、症状を説明してたら、オトーさん(夫のこと)も色々説明をし始めて。
「あらあら、ムーはオトーさんのお気に入りだもんね」などと思ってたら、
突然先生が「M先生じゃありませんか?」と言ったのでびっくりした。
はて、獣医さんの知り合いがいたっけ?

先生「〇〇です。カワウソ調査に行ったりしてた。野市動物園の。」
オトーさん「ああ、思い出した。いやぁ言ってくれなかったらわかりませんでした。」
確かに大きなマスクをして目だけしか見えない。
先生「声を聞いてわかりましたよ。」
滅多に外では喋らないオトーさんがムーのことになると一生懸命、拾ってきた時からのことを喋るので、私がびっくりしたくらいだもの。

ムー君はやっぱり典型的な膀胱炎のようで、おしっこが作られてないみたいだから点滴しておきましょうということになりました。

点滴してる間、ふたりは昔話に花を咲かせています。
ワンパークこうちの前の園長さんがいつもの動物病院の先生と同級生だそうです。
アミール動物病院の先生とワンパークこうちの前園長さんは動物園つながりで知り合いなんだそうな。
ホント、高知って狭いなぁ。。。

でも、よかったね、ムー君。
先生がオトーさんの知り合いだってよ。



診察券も作ってくれました。このための写真だったのね。

お薬はいつもの動物病院の方で処方してもらうことになりました。
膀胱炎の猫ちゃん用のご飯の試供品をたくさんもらって帰りました。

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ユッケちゃん、その後

2020年07月10日 | 猫ちゃんズ
実は。

トラブル続きで、少々参ってしまっていました。

ほっぺたの傷は順調に治って来ていたので安心していたら。
火曜日の夜、口から血がたくさん出て長女が大声で呼びにきました。
部屋に行ってみると水飲み用のお皿が真っ赤です。
口の周りもサークルベッドも血だらけ。
幸いそこら中ペットシートを敷き詰めていたので、カーペットに血は染み込んでいませんでした。
口から血糊が垂れ下がっています。
引っ張って取るのもためらわれて、自然に取れるまでそのままにしておこうという事になりました。
血はなかなか止まらなくて、でも、痛そうな様子はなく、一体どうした事だろうと、その晩は眠れもせず、見守っていました。
翌日(水曜日)、朝一で病院に行って診てもらったところ、口の中の傷は、右上の犬歯(猫でも犬歯)の歯茎に傷がありました。他には見当たらなかったし、もう出血はしてなかったので、粘膜を保護する薬を塗ってもらいました。念のため休診日である木曜日の予約も入れてもらいました。

その後は落ち着いていたので、ほっとしていたら。
今日(金曜日)お昼過ぎに食べたものを派手に吐き戻してくれました。
病気になってからは、吐き戻した事がなかったので、慌てました。
すっかり普段通りになっていたので、点滴を休んでもいいかもしれないねと話していたけど、
やっぱり病院に行かなくてはなりません。
体重は減っているだろうなと思っていたら予想通り2キロちょうど。
最低を記録しました。
吐き気留めを点滴液に多めに入れてもらって、やっと落ち着きました。

免疫力も落ちてるし、心配だけど本人は至って平気な様子。
何騒いでるの?というような感じです。




しばらくは、堅いものは食べさせずにいようと思います。


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今度は膀胱炎 (;へ:)

2020年06月27日 | 猫ちゃんズ


今度はムーちゃん(男の子)です。
一昨日、何度も何度もトイレに駆け込むのでおかしいな?と思って、観察していると。
じーっとしゃがんでいるけど、おしっこが出ていない。
これはおかしいと思って、ユッケちゃんと一緒に病院に行きました。

先生の見立てによると「膀胱炎」だそうです。
膀胱に尿が貯まってない状態なので、とりあえず膀胱炎の治療をしておきますとのこと。
尿を採取して調べないと正確なことはわからないそうです。
尿が出ないので出るようになるまで採取できないし、応急処置をしてもらいました。
やはり点滴です。
おしっこの元を入れてやらないとね。
それと、抗生剤。
尿ケアのペットフードの試供品も色々ともらいました。

抗生剤を3日ほど飲ませて、おしっこが普通に出るようになったら尿を採取して持ってきてくださいと言われたけど、おしっこが出るようのなったら見立て通りということなので、そのまま膀胱炎の治療をしたらいいだけになるかもしれません。

昨日の夜から今日にかけてトイレの回数も尿もほぼ元どおりになったので、ちょっと安心しました。





うちで一番やんちゃで甘えん坊のむーちゃんです。

今日の様子では良くなっているみたいです。
膀胱炎だけで済んだらいいな。。。

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投薬用「ちゅ〜る」

2020年06月26日 | 猫ちゃんズ


腎臓病のユッケちゃんの心強い味方「投薬用ちゅ〜る」です。
病院で売ってました。
普通の「ちゅ〜る」よりも粘度が高く、粉薬を混ぜて小さなお団子にして口の中にポイッと放り込めます。あまり嫌がらずに食べてくれます。
しかもそのまま残りを食べてもおやつになるから、1回の投薬で1本使うと栄養補給にもなるからホントに助かってます。

錠剤は喉の奥に入れてやると割と簡単に「こくん」と飲み込んでくれるけど、粉薬は食事に混ぜたら食べないし、困っていました。
錠剤の方の薬が腎臓に直接働きかける薬で、粉薬は食べ物の中のリンなど腎臓に負担をかける成分を吸着して腸の方に出させる働きがあるんだそうです。
飲ませた方がいいけど、どうやって飲ませようか悩んでいました。

ネットでも買えるけど、送料がかかるから病院で買う方が安いです。
病院では1本80円でした。

犬用もあります。
おやつだけでなく総合栄養補給や、腎臓サポート用もあったりで、ちゅ〜るはホントにすごい!!!

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ユッケちゃんの生命力

2020年06月22日 | 猫ちゃんズ
ユッケはほっぺたの腫れが引いて、食欲が出てきたせいか体重も増えて、
現在2.65Kg。
いっとき2.05Kgまで落ちたときはもう助からないのかと悲しかったけど、今はすごく元気になって、嬉しい。
でもやっぱり身体は細いのですが。
目の輝き方が違うってことにも気が付きました。

末期的症状で病気が判ってから治療を始めたのが去年の9月の終わりだったから、もうかれこれ9ヶ月経つ。
何度か危機的状況になったけど、その都度持ち直して、今はとても安定しているように感じる。
本人もゆったりしている様子で、だるそうな感じはない。
スゴい生命力だと感心する。
このままの状態でずっと穏やかに過ごせたらいいなぁと思っています。

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ユッケちゃん その後

2020年06月14日 | 猫ちゃんズ
相変わらずのと言いたいけど、免疫力も衰えてきてるので色々トラブルもおきます。

数日前のユッケちゃん



左のほっぺが膨らんでいます。
口の中を怪我したようで、そこからバイキンが入って化膿したみたいです。
コブができたようになってます。
病院で診てもらったら、コブではなく膿が溜まっていると言われました。
もう少し様子を見て膿を取り除く方法を考えましょうと言われました。
体力も落ちてきてるし、体温も下がってきてるので、無理はさせられないって。

口が開けにくいので、カリカリを食べなくなって。
結果、便も少なくなって、体重は増えるけど、ウンチの分が増えてるだけで。。。

ところが、昨日点滴を受けにいった時、待合室で待ってる時に、突然ほっぺたから膿が出てきました。
少し青っぽくて膿だとは気づかず、何事が起きたのかとびっくりしました。
自然に出てきたのは良かったのかもしれない。

処置をしてもらって、何だかスッキリしました。




傷口はそのままなので、口を動かすと膿が出てくるけど、長女がつきっきりで世話しています。

食事も取れ出したし、一安心です。



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今朝のユッケ君

2020年06月01日 | 猫ちゃんズ
本棚の本の上で寝ています。
本の上にもふもふシーツを敷きました。
高さが3段階あって、今日は真ん中の高さの所で寝ていました。
あ、ここは下に箱を置いてあって平らな場所です。




起き上がって食べるのもしんどいようです。
この頃、よく食べる療養食が見つかったので少し安心です。

トイレと水は床に置いてあるので、上り下りが大変そうだけど、どうしても高い場所で寝ます。

さあ、そろそろお昼のお薬を飲ませなきゃ。
投薬用ちゅーるというのがあってとても助かってます。
粉薬を混ぜて小さなお団子にして口の中に放り込んでやります。
自分では食べないので。








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今日のユッケ君

2020年05月28日 | 猫ちゃんズ


今日の、と言いながら写真は数日前のユッケちゃんです。
体重は2kg前後で、もうダメかと思うほど弱ってるかと思うと、また食べ出して2.2kgくらいに復活して。

頑張らなくてもいいんだよと心の中で呟いてみても、ユッケちゃんは頑張ってるわけじゃない。
疲れたら食べるのを休んで、お腹が空いたら食べて、また疲れたら寝て、を繰り返しているだけなのに、どうしていちいち気になっちゃうんだろう。
ユッケちゃんがつらくなければそれでいいのに。

病院の待合室で他の猫ちゃんやワンチャンの話を聞く。

糖尿病の猫ちゃん。
血糖値の管理が大変そうなんだけど、飼い主さんは淡々と「病院で血液検査をしてもらって投与するインスリンの量を決めてもらってるだけ」と話す。
末期癌のワンチャン。
すごく痛がるから最後はやっぱり安楽死させたという話。
腎臓病の猫ちゃんもいる。
歩けなくなってトイレに抱いて連れて行くんですよと話される。

衛生環境もよくなったのでペットも高齢化が進み、人間と同じように病気を抱えながら長生きする例が増えているみたい。

最後まで、どうしたらこの子にとって一番幸せなんだろう?と考えながら一緒に生きるしかないよね。

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闘病中

2020年03月17日 | 猫ちゃんズ
ほぼ毎日点滴のために病院に通っていた頃のユッケちゃん。
現在は1日おきになってる。

こんな可愛い目で車から外を眺めてる。
興味津々な目。
車に乗ることが大好きで良かった。

体重は現在2.5kg前後。
健康な頃は4.3Kgくらいだった。

病気に気がついた時は手遅れ状態で、
先生から生きているのが不思議なくらい血液検査の結果が悪いと言われて呆然となった。

できる限りのことをしましょうというわけで、腎臓病の新薬ラプロスを飲ませ、腎臓に負担をかけるNaやPを吸着して腸のほうに行くようにする薬を処方してもらった。

あまり口からの栄養が期待できないので点滴で栄養補給とビタミンなどを入れる。

もっと早く気がついてたら、と思わないでもなかったけど。
どの道、病気の進行を遅らせることができるだけだから。
ユッケちゃんももう10歳すぎたから。
残された日々を大切に、一緒に生きて行きたいから。
できる限りのことをしてあげたい。

腎臓病なので、痛みは無いという先生のお話にほっとした。

しんどい時は寝ているし。
てか、ほとんど寝ている。

食べたい時に食べて、トイレも順調。
なかなか点滴の間隔を2日開けるところまではいけないけど。

ユッケちゃんはちゃんと生きてる。
それを大事にして最後まで一緒に生きようと思う。
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