昨日の朝、またもや黒猫ムー君が何度もトイレに駆け込み出した。
だけど、おしっこは 出てない。。。
1ヶ月前と同じ。
あー、また膀胱炎だな、と思ったけど。
今日(木曜日)はいつもの動物病院はお休みだ。
どうしよう。
おしっこが出なくて尿毒症とかになるんじゃないか、尿閉塞とかいう怖い病気もある。
それより何より何度もトイレに駆け込む猫ちゃんがかわいそうだ。
他の動物病院に連れてくしかない。
以前、知り合いに紹介されてた病院が割と近くにあって、車も止めやすそうだから行ってみた。
10時過ぎに行ったら4、5人待っていた。
受付を済ませて、カルテを作ってもらっているうちに順番がきた。
まず、ネコちゃんの写真を撮ったよ。
先生が来て、症状を説明してたら、オトーさん(夫のこと)も色々説明をし始めて。
「あらあら、ムーはオトーさんのお気に入りだもんね」などと思ってたら、
突然先生が「M先生じゃありませんか?」と言ったのでびっくりした。
はて、獣医さんの知り合いがいたっけ?
先生「〇〇です。カワウソ調査に行ったりしてた。野市動物園の。」
オトーさん「ああ、思い出した。いやぁ言ってくれなかったらわかりませんでした。」
確かに大きなマスクをして目だけしか見えない。
先生「声を聞いてわかりましたよ。」
滅多に外では喋らないオトーさんがムーのことになると一生懸命、拾ってきた時からのことを喋るので、私がびっくりしたくらいだもの。
ムー君はやっぱり典型的な膀胱炎のようで、おしっこが作られてないみたいだから点滴しておきましょうということになりました。
点滴してる間、ふたりは昔話に花を咲かせています。
ワンパークこうちの前の園長さんがいつもの動物病院の先生と同級生だそうです。
アミール動物病院の先生とワンパークこうちの前園長さんは動物園つながりで知り合いなんだそうな。
ホント、高知って狭いなぁ。。。
でも、よかったね、ムー君。
先生がオトーさんの知り合いだってよ。
診察券も作ってくれました。このための写真だったのね。
お薬はいつもの動物病院の方で処方してもらうことになりました。
膀胱炎の猫ちゃん用のご飯の試供品をたくさんもらって帰りました。