Viva!~夢弦~

本末転倒、支離滅裂、奇奇怪怪なME夢弦メンバーの生態に勇猛果敢に密着取材した珠玉の裏話、創作話。真実とは何なのか・・

紡ぎあう集い

2021-07-18 21:09:00 | 日記
「紡ぎあう集い」は2018年に深澤芳次氏(甲府市ボランティアセンター講師)が立ち上げた、誰でも気軽に参加できる「表現の場」です。
市立図書館と市役所の市民プラザを交互に会場にして、毎月開催している交流イベントだそうです。



午後の1時、主催者の深澤氏が「熱い思い」を語ったあと、自ら作曲したテーマソング「With You」を自身のハーモニカの前奏の後歌い上げます。
ウィルス対策用アクリル板が、ステージに立つ人の姿をが遮り残念です。



2021年7月18日

2021-07-18 19:53:40 | 日記
1年半ぶりの投稿です。
世界中にパンデミックの嵐をまき散らしている新型コロナウィルス。去年の2月ごろから日本にも矛先を向け、感染の波を繰り返しながら、これまでの累計感染者は83万5千人、死者は1万5千人を超しています。
行き交う人々の誰もがマスクで口を覆い、店や施設には必ずアルコール消毒液が設置。オリンピックを5日後に控えた東京は、非常事態宣言下でも連日千人超えの新感染者を出しているということです。
多くのサークル活動が規制され、私達「夢弦」も演奏会の機会が失われました。コロナ収束後の暁をめざしての月1回の練習だけは欠かさず、1年半が過ぎようとしています。
そんな中、甲府市立図書館で定期的に開催されている「音楽イベント」から、出演の誘いを受けたのです。



この日は、2日前までの梅雨空が嘘のような真夏の青空。
気温も35℃に達しています。



閑散とした日曜日の図書館。これもコロナ禍の影響でしょうか。
入館者は少なく、整然と並んだ書棚の本は、読み手を求めているようです。


演奏開始

2020-01-20 18:20:19 | 日記
高さ20cm位のステージに何とかおさまった9人で、先ず挨拶がわりに「ひょっこりひょうたん島」を演奏します。
30人位の入所者とスタッフの皆さん、静かに聴き入ってくれています。



「バロック風こどもの歌」は3曲とも、原曲を当ててくれました。
楽器の説明のあとは、「遠くへ行きたい」「浜辺の歌」「ふるさと」と続きます。
知っているフレーズになると、ハミングしたり口ずさんだりと、それぞれに楽しんでいただいているようです。
叙情的な曲の後は、軽快な昭和歌謡のオンパレードです。
橋幸夫と吉永小百合の・・と言ったら、間髪入れず客席から「いつでも夢を!」とおばあちゃんの声。



「青い山脈」、「高原列車は行く」では手拍子も一段と大きくなりました。





アンコールの拍手をいただき、「丘を越えて」で最後を締めました。

筆者は楽器を弾きながら、老いた両親の入所するグループホームに何度も音楽会を聴きに行ったことを思い出していました。
もう、あれから5年が過ぎました。


 

指慣らし

2020-01-19 21:52:37 | 日記
都合で参加出来なくなったMっ子さんを除く9人が集まりました。
早速、控室で指慣らしです。先週に1回合わせただけなので、通しておかないと不安なのです。
注意するのは、リピート、ダルセーニョ、ダカーポ、コーダの場所です。


令和2年1月18日

2020-01-18 12:37:44 | 日記
令和になって初めての新年を迎えました。
改元の時には新時代への期待感が集まったものの、新年になっても年が改まったというだけで、いつも通りの時間の流れに身を置いています。
1月18日。甲府盆地には降雪予報が出ていたものの、窓を開けると路面が雨で濡れています。
ニュースでは、山間部が5cm位の積雪だそうです。
さて、今日は今年最初の夢弦の演奏会となりました。
甲府市南部にある介護施設「オアゾSやましろ」での慰問演奏会です。
甲府市立病院の近くにその建物はありました。






交流と指導

2019-10-27 19:47:43 | 日記
学生の演奏を聴き、夢弦メーバーが感想や、改善点などのアドバイスをします。
説明で足りないことは、パート毎に分散しての技術指導です。
写真は、マンドラとチェロパートを指導するKさん。



学生にとっては初めて聞くことも多いようで、あっという間に5時になろうとしています。
夕方からのCantaの練習があるため、またの機会を約束して、大学を後にしました。
自分たちの学生時代を振り返えると、隔世の感を実感した一日でした。


以下はUさんに届いた学生さんからのメールです。

本日はお忙しい中、本当にありがとうございました!
初めて生の演奏を間近で聴くことができ、また指導をしていただいたり質問も答えてくださったりと、部員一人ひとりにとって非常によい経験となりました。
またぜひ機会があれば、次の代も交流させていただけたらと思います。
そして11月31日には学祭での演奏、12月14日には定期演奏会も控えていますので、これからも練習に励んでいきたいと思います。
今後ともTMCをよろしくお願いします。今日は本当にありがとうございました!

学生の演奏

2019-10-27 19:31:19 | 日記
次は学生の演奏を聴かせてもらいました。
全員で11人と聞き、びっくりです。
筆者の学生時代は、部員が90人もいて、定演ではステージに乗り切れなく、1年生は袖で弾けと言われた位です。
山梨県で大学生のマンドリンクラブがあるのは、この大学だけなのです。
一応各パートは揃っていますが、ふたりの奏者が交代で指揮をします。なので奏者は10人です。
Bassは2人ですが、聞いてみたら1人はまだ弓が使えないようです。
部長のTさんはコンマスです。
曲はマリオネットの「南蛮渡来」とスピッツの「楓」。
近年は指導者がいないため、先輩からの直伝で奏法を習得しているそうです。
よく練習しているようで、きちんとした好感がもてる学生らしい演奏です。
しっかりした指導者さえいれば、もっともっと良くなるのは間違いありません。


夢弦の演奏

2019-10-27 18:21:07 | 日記
先ず、夢弦が演奏します。
仕事で参加できないKさん以外の9人です。
「可愛いセレナーデ」と「バロック」、「浜辺の歌」を弾いたあと、マンドリン曲の話や楽器の話などを説明します。



学生は熱心に聴き入っています。
他のグループの生演奏を聴いた経験が無いというのには少々びっくりです。



「小さな木の実」「赤とんぼ」のあとはユーミンの「翳りゆく部屋」。
今の大学生がこの曲を知らないと知り、世代の隔たりを実感するばかりでした。
6曲を弾き終わってから、学生から感想や質問を聞きます。
Kさんが中心になって、奏法や、表現方法などを解説します。
他のメンバーも、自分の経験や練習方法などを話します。




Mホール

2019-10-27 14:37:30 | 日記
この建物は、音楽系の部活の練習室がいくつもあるようです。通路の奥の方からは、管楽器の音が聴こえてきました。
Mホールはステージ付きの小ホール。ここでは、学生だけでなく外部の楽団などの演奏会や講演会もあるそうです。
中に入るとTMCの部員がステージでの練習の最中でした。






2019年10月26日

2019-10-27 14:10:33 | 日記
翌日の26日は久々の青空。
新雪をかぶって白化粧した富士山が輝いて見えています。



今日は、都留文科大学マンドリンクラブの学生さんとの交流演奏会です。
午後1時。一宮のイツモアPに集合したメンバーは、3台の車に分乗して、大学に向かいます。
勝沼-大月間は台風19号の被害で一部が通行できないため、中央道を使います。
1時40分。音楽研究棟に着いた一行は、1階のMホールへ案内されました。



淡い光がステンドグラスから差し込むお洒落なホールです。



下の写真は建物玄関手前の壁に貼ってあったレリーフ。(左はリュートを弾く女性)

   

慰問演奏

2019-10-27 12:05:45 | 日記
会場には30人ぐらいのご高齢の皆さんが集まっています。
こちらは、ショートステイとデイサービスの通所施設のようです。
スタッフの方から、紹介をいただき、演奏が始まりました。





「ひょっこりひょうたん島」からスタートです。
いきなり危惧していた、ぶっつけ本番のアクシデント!メンバーはそ知らぬ顔で弾き続けます。





「バロック風こどもの歌」は曲当てクイズに転用。3曲とも、しっかり答えていただきました。
おじいさんよりおばあさん達の方が活発です。


他にこの日の演奏曲は、「遠くへ行きたい」「浜辺の歌」「赤とんぼ」「ふるさと」「いつでも夢を」「青い山脈」。
 
知っている歌になると、皆さん大きな声で歌い出します。



アンコールの「高原列車は行く」は大盛り上がり。この施設が「お帰り時間」に毎日流れている曲だそうです。

終わってから別室で、デザートをいただき、解散しました。





解散

2019-10-09 22:09:54 | 日記
時刻が9時半を回りました。
解散です。
店を出ると、女性陣がオーナーと何か話しています。





こうして、今日もいくつかの課題を残して終わろうとしていました。
夢弦の今後のスケジュールは、10月25日の施設訪問、26日の都留文科大での演奏・・まだまだ暇にはさせてくれないのです。

移り行く季節の間に身を置きながら、満ちてゆく時間にも寂しさがあることを実感しながら、家路に向かうのでした。

Aさん、Sさん。

2019-10-09 21:47:33 | 日記
今日は、この日の打ち上げだけでなく、Aさん、Sさんの×△祝いを兼ねています。
ここでメンバー一同からプレゼントです。

夫々に合ったプレゼントをユキさんが用意してくれました。
Aさんの手にしてるのは何でしょう?
ヒントは、これだけでは何もできない物。何かに付けて使うもの・・



K子さんも駆けつけ、9人で今日の打ち上げは終了しました。
ここで、何が話されたのか、何があったのか・・・筆者は記憶にありません。



ただし、次の写真を見れば、何かがあったようだってことはお判りでしょう!