高さ20cm位のステージに何とかおさまった9人で、先ず挨拶がわりに「ひょっこりひょうたん島」を演奏します。
30人位の入所者とスタッフの皆さん、静かに聴き入ってくれています。
「バロック風こどもの歌」は3曲とも、原曲を当ててくれました。
楽器の説明のあとは、「遠くへ行きたい」「浜辺の歌」「ふるさと」と続きます。
知っているフレーズになると、ハミングしたり口ずさんだりと、それぞれに楽しんでいただいているようです。
叙情的な曲の後は、軽快な昭和歌謡のオンパレードです。
橋幸夫と吉永小百合の・・と言ったら、間髪入れず客席から「いつでも夢を!」とおばあちゃんの声。
「青い山脈」、「高原列車は行く」では手拍子も一段と大きくなりました。
アンコールの拍手をいただき、「丘を越えて」で最後を締めました。
筆者は楽器を弾きながら、老いた両親の入所するグループホームに何度も音楽会を聴きに行ったことを思い出していました。
もう、あれから5年が過ぎました。
30人位の入所者とスタッフの皆さん、静かに聴き入ってくれています。
「バロック風こどもの歌」は3曲とも、原曲を当ててくれました。
楽器の説明のあとは、「遠くへ行きたい」「浜辺の歌」「ふるさと」と続きます。
知っているフレーズになると、ハミングしたり口ずさんだりと、それぞれに楽しんでいただいているようです。
叙情的な曲の後は、軽快な昭和歌謡のオンパレードです。
橋幸夫と吉永小百合の・・と言ったら、間髪入れず客席から「いつでも夢を!」とおばあちゃんの声。
「青い山脈」、「高原列車は行く」では手拍子も一段と大きくなりました。
アンコールの拍手をいただき、「丘を越えて」で最後を締めました。
筆者は楽器を弾きながら、老いた両親の入所するグループホームに何度も音楽会を聴きに行ったことを思い出していました。
もう、あれから5年が過ぎました。