Viva!~夢弦~

本末転倒、支離滅裂、奇奇怪怪なME夢弦メンバーの生態に勇猛果敢に密着取材した珠玉の裏話、創作話。真実とは何なのか・・

本番

2014-07-31 00:41:37 | 日記
7時を回った頃出番となりました。
BGM演奏ということで、今回は5本のマイクを使っての演奏です。
本番中のため今回も画像がありません。

この日の演奏曲は、
トップ オブ ザ ワールド
愛のあいさつ
アドリア海の青い空
ルージュの伝言
恋のバカンス
いつでも夢を
スペイン風セレナーデ
にじいろ(enc)
の8曲でした。

飲食席での演奏ですから多少ざわついているのは想定内ですが、他のパートの音が聞こえなくって・・・。
色々なシテュエーションに臨機応変に対応する試練も必要なのです。

控室

2014-07-31 00:36:39 | 日記
夢弦メンバーは6時には全員集合。
控室で指ならしをするメンバー達。
3日前にやったばかりの曲なので、合奏練習はありません。
とういより、その時間が無いのです。


会場

2014-07-30 22:57:26 | 日記
パーティ会場「富士の間」へと進みます。
午後の6時から始まる納涼会には、このホテルの取引先が家族連れで集まるそうです。
夢弦はここのステージでのアトラクション演奏を依頼されたのです。
まだ4時なのにすでにセッティングが始まっています。
メンバーは5時半に集合がかかっていますが、この日非番のT氏とUさんは一足早めに会場in。



早めに集まったメンバーは、マイクの調整を兼ねたサウンドチェックをして控室にもどります。



6時にはお客様が入場をはじめました。
「今日は、有名な合奏団の演奏があるだっちゅうじゃ~!」
「ムゲンって言うだよ、おまん知ってるケ?」
「ほれが、知らんだー」




2014年7月30日

2014-07-30 22:47:36 | 日記
昨日までの灼熱の太陽も今日は心なしか遠慮気味。
襟足に当たる風が涼しく心地よいのです。
さて、神出鬼没の夢弦族は今日は何処に出現するのでしょうか?
ここは甲府の迎賓館といわれる「湯村常磐ホテル」。



ホテル自慢の日本庭園では、夕方から始まる「ビアテラス」の準備におおわらわのようです。





本番中!

2014-07-28 22:33:49 | 日記
コンサートが始まりました。
本番中のため画像がありません。
この日の演奏曲は、
トップ オブ ザ ワールド
愛のあいさつ
いつでも何度でも
アドリア海の青い空
サンライズ サンセット
スペイン風セレナーデ
リスボンの恋人達
ルージュの伝言
時代
イムジン河
恋のバカンス
いつでも夢を
にじいろ(enc)
の13曲でした。
ほとんどの方が最後まで静かに聴いてくださいました。
前列の二人連れの女性は
こんなにいい演奏なのにお客さんが少なくてもったいないですね。と言ってくれました。
ご来場の皆様、会場スタッフの皆様ありがとうございました。

(追)7月31日付け山梨日々新聞に掲載された記事の写真がありましたのでこれを掲載します




開演

2014-07-28 21:53:20 | 日記
予定通り午後2時に開演時間となりました。
「こんな暑い中、お越しいただきありがとうございました・・」
と涼しげなヘアスタイルの館長さんの挨拶でスタートです。
今日は今から1時間、12曲、休憩無しでの演奏です。
やはりお客さんは予定より少なめ、30人くらいでしょうか。
この時期この地域は、桃の出荷で大忙し、家業を投げ出してでもやってくる人は少ないのです。



「CATVのカメラ収録があるから、後でテレビで見るんじゃない?」
そうです。今日は甲府CATV局の番組収録のため、女性スタッフがひとりでビデオカメラを回しています。
実はこの女性スタッフAさん、英和中・高マンドリンクラブでコンマスをやっていたそうです。
「私、皆さんのことは前からずっとチェックしてたんです。私も今でもマンドリン大好きでマイ楽器もあるんです。」
とAさん。決して社交辞令ではなさそうです。
英和の先輩も何人もいると説明すると、ますます乗り気になってきました。
本当に来てくれることを祈るばかりです。


昼食

2014-07-28 21:37:07 | 日記
昼食は展望レストランで。
但し、このレストラン、利用者が少ないため現在は閉店中。
セルフのティーサーバーだけは置いてあります。
メンバーはそれぞれ手弁当でお腹を満たします。
T氏、K氏のふたりは、外の階段を下ったところにある中央道下り車線の釈迦堂PAのレストランで名物のラーメンを食べてきたようです。
「パーキングのあちこちにコンサートのポスターが貼ってあったよ。」
「山梨の観光の思い出にどうぞ・・って書いてあった?」
「他の人に聞こえるように、[マンドリンアンサンブル夢弦]ってすごいんだよな。ここで聴けるなんてラッキー!・・て言ってみたけど、だれも興味ないみたい・・」

最後のチェック

2014-07-28 21:26:57 | 日記
軽いリハを終え、休憩時間になったのに、この3人は何度も「アドリア海」のイントロを合わせているのです。
刻みが合わなくって・・・


そこへこの人。
「Sさん、ギターと合わせたって意味無いよ。
Celloの二人が合わないんだから・・」


「そうだよね・・。それじゃ」

真夏の午後のコンサート

2014-07-28 20:59:18 | 日記
今日は、ここのロビーで「真夏の午後のコンサート」なるものが開催されるのです。
聞いただけで、汗が吹き出そうなタイトルです。
この暑い中、本当にお客さんが集まってくれるのでしょうか?
午前11時に集合したメンバーの10人は、早速展望ロビーでの練習を始めました。
館内はエアコンが外気を忘れさせてくれるほど働いてくれて、汗とは無縁のはずなのに、孤高のチェリストT氏は、うまく弾けなくてしきりに冷や汗をぬぐっていました。


2014年7月27日

2014-07-28 20:27:58 | 日記
暑い!熱い!アッツイー!
先週ぐらいから猛暑という魔物が甲府盆地に居座っているようです。
一昨日の7月25日は甲府で37.7度。
太陽のエネルギーを全部吸収してしまうのではないかと思わせるほどの暑さが続いています。
今日も37度以上はありそうな勢いです。
そんな中、いつものメンバーの姿は、笛吹市一宮町の「釈迦堂遺跡博物館」にありました。



釈迦堂遺跡とは、中央自動車道の建設工事で発掘された縄文古代の出土品を展示している博物館です。
展望ロビーからは中央道釈迦堂PAが真下に、その向こうには甲府盆地と、遠くに甲斐駒、鳳凰三山、白峰三山などの南アルプスの山々が一望に見渡せます。



反省会

2014-07-13 23:28:35 | 日記
今回は全員昼食は持参、打ち上げも無し。
反省会は館内レストランのケーキとお茶だけ。
時間の無駄が無い上、誰かさんが脱線しないので安心です。
やや欲求不満を抱きながら家路へと向かうメンバーの足元には、降り始めた小雨が小さなしとりを作り始めていました。
次回は7月27日(日)の午後、一宮の釈迦堂遺跡博物館のコンサートです。








本番中!

2014-07-13 23:24:54 | 日記
本番中の写真はありませんので、例によって会場スタッフの作ってくれた寄せ合わせ写真を代用します。



この日の演奏曲目は、
にじいろ
スペイン風セレナーデ(メニケッティ)
アドリア海の青い空
サンライズ・サンセット
トップ・オブ・ザ・ワールド
愛のあいさつ
恋のバカンス(アンコール)

開演

2014-07-13 22:38:40 | 日記
予定通り午後2時に開演です。
ほぼ、満席の客席には、何人かの見覚えのある顔もありました。
今日も筆者の期待に反して若い人は少なめ・・・いや、無に等しいのでは。
こういう音楽は若い娘さんに是非聴いていただきたいと心底期待しているのですが・・
さて、オープニングでは、意外な趣向が客席を湧かせました。
配られたプログラムには無い曲を弾き始めたのです。
今日本中でブレイクしているNHKの朝ドラのテーマ曲「にじいろ」からスタートしたのです。
とりわけ、山梨では「花子とアン」の話題が盛んのようですが、どこでも話の中心は甲州弁の使い方の適否のようです。
直前2回の練習で本番を迎えた曲に、CelloのT氏の浮き足立った弱り顔が心配です。
メンバーの目つきは、「Celloさん、こぴっと弾いてくりょうし!」と言っているようです。
何はともあれ、「にじいろ」を引き終わって、ほっとしたT氏は何事も無かったかのように、MCを始めました。
「暑さを吹き飛ばす、爽やかな演奏をしたいです・・・」と額に汗して喋っていました。


写真は開演30分前の会場。

今回は10人

2014-07-13 22:18:44 | 日記
今回は10人の編成です。
各パート二人ずつの理想的なバランスです。
どちらかがとちっても相方がカバーできるという狙いです。
但し、その狙いが思惑どおり機能することは何故か稀なのです。
不測事態はいつも連鎖するものなのです。
「本番ではやったもの勝ちよ!」



最後の練習に余念がないギター組。
「テンポは私達次第よね。」


書庫で練習

2014-07-13 22:09:44 | 日記
早速、書庫での練習が始まりました。



DolaのNさんは、今回が初参加です。
彼女にとっては何もかもが始めてのことなのです。
「わからないことなら何でも聞いてよ!」とK氏。



NさんのDolaは、Yasuyoshi Naito作(ドイツケルン在住)
日本ではあまり見かけない楽器です。