Viva!~夢弦~

本末転倒、支離滅裂、奇奇怪怪なME夢弦メンバーの生態に勇猛果敢に密着取材した珠玉の裏話、創作話。真実とは何なのか・・

二次会~解散

2018-04-20 21:31:50 | 日記
ステージ以上の熱気の中、響鳴メンバー若手の三絃奏者、K君の一本締めでお開きとなりました。
K君は山梨人ではないらしく、山梨流の一本絞めを知らないようです。
実は、私も県外出身なので、一本絞めと言えば、シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン。とやるものと思っていたのです・・・
山梨流は、イヨー、シャン。の一回だけなんです。彼が戸惑うのも無理がありません。



それぞれに家路に向かう人たちとは別に、ひとかたまりのグループは別方向へと向かいます。
「まだ、飲み足りな~い!」という女史連に誘われて、筆者も同行することにしました。



入った店は、よく覚えていませんが・・・
(後で確認したら)九州男児という居酒屋でした。

メンバーは石川先生、今野実行委員長、三絃君、尺八のヒロコ姉さん、箏のレイコ姉さん、
夢弦からは、マンドラのK代表、いつもお荷物のベースマンTの7人。



時刻は午前1時。まだ行きた~い!と腕にすがる女性陣をなだめ、再会の約束をして、それぞれ店を後にしました。
風は冷たく、筆者はコートの襟を立て、春日通りまで歩きタクシーを探しました・・
が・・路上の客待ちは代行車ばかり・・
やっと1台を見つけたのは相生交差点のタクシー乗り場。
甲府の夜の街も、タクシーにも見放される時代になったのでしょうか。

今回の共演。何度かの練習を通じて、和楽器の仕組みや魅力を勉強させていただきました。
共通して言えることは、「音楽は楽しむもの!」ということです。
そして、「No Risk No Fun!」

こんな機会を創ってくれた石川先生はじめ響鳴の皆様には改めて感謝申し上げ、今回のレポートを終わらせていただきます。(S・T)



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石川先生と

2018-04-20 21:04:05 | 日記
指揮の石川先生は、打ち上げ会場でもオオモテ。
「昨日も12時まで付き合わされたんだよ。」
「この楽団は呑んべえが多いんだよね。誰とは言わないがね。」



「先生の独奏、素敵でした。それにとってもチャーミング!」
「今度、箏をやってみないかね。あなたの音はアタックが強いから、コトによったら箏向きかも!」
「でも、空振りしそうで・・」
「じゃ、三線(さんしん)だ。」

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乾杯

2018-04-19 22:51:52 | 日記
30人位でしょうか。会場が着物を脱いで更にパワーアップした淑女で埋め尽くされました。
中には遠慮がちに男性の姿もありますが、やはり熟年女子力には圧倒されます。
響鳴十七絃のKさんの進行で、打ち上げがスタートです。



乾杯は、夢弦のK氏。
「皆さん、お疲れ様でした!これからが本当のコラボです。大いに飲んで語ってこそ、お互いが理解できるのです。」



実行委員長の尺八奏者Kさん。
「No Risk No Fun!」を合言葉に、皆さん大変頑張っていただき、いい演奏会ができました。」



席はくじ引きで決まりました。
「私、この人の横いやだな!」なんて思っても口に出せなのです。



コースは飲み放題です。
飲める人は2時間の中で、お腹が破裂するまで飲んで頂いても結構です。
但し、酒乱は禁止。セクハラは国会尋問になるくらいなので厳禁です。



夢弦のTさん。美女に寄り添われ幸せそう。
僕はね、楽器弾くより女性と飲むのが好きなんだ。でも楽器を弾かないとこういう席に誘ってもらえない。
楽器は飲むための口実なんだ。

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打ち上げ会場

2018-04-19 22:40:59 | 日記
それから、2時間後。
ここは県庁近くの飲食ビル。
今日の打ち上げ会場となった「千の庭」という居酒屋入り口です。

やはり、演奏のあとはきっちりとした反省会をするのがセオリーと、夢弦メンバーも、都合がつかない二人を除いて8人が参加することになりました。

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終演

2018-04-19 15:26:24 | 日記
ステージも終盤となりました。
「六玉川」は奏者がお腹の底から発声しながらの演奏です。



トリは「ミュージカルメドレー」。
世界中で愛されているミュージカルが次から次へと登場します。



たくさんの拍手に応え、アンコールは「ドレミの歌」。
夢弦メンバーもステージに上がり、会場のお客様と一緒に歌います。



こうして、この日のプログラムは終演となりました。
ロビーでお客様を見送る出演者たち。
あちこちで、歓声が上がったり、笑い声が響いたり・・・ロビーは熱気に溢れています。



夢弦メンバーも一緒に見送りをします。

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箏独奏

2018-04-19 15:11:34 | 日記
休憩のあと、二十絃箏の独奏ステージです。
奏者は石川先生。
「星の誕生」という作品は石川先生のために書かれた曲です。
客席にも、この先生の演奏を聴くのが楽しみという人が多くいらっしゃるそうです。
ウィンドチャイムを効果的に使った幻想的な曲です。
客席は、卓越した石川先生の爪さばきに魅了されます。

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コラボステージ

2018-04-18 22:52:35 | 日記
響鳴ジュニアステージ、邦楽三重奏のあと、コラボレーションステージとなりました。
夢弦の出番です。
下手(しもて)側にあでやかな和装の9人、上手(かみて)側に黒衣装の10人。花畑に舞い降りたカラスの群れのようです。
演目は、花のまち、シャンソンメドレー、リベルタンゴの3曲。
花畑が下手に、カラス組が上手に位置取りします。
カラスは右から1st、2nd、マンドラ、チェロ、ベースと並びます。
この並びは、夢弦では初めての経験です。
石川先生の指揮で、曲が始まりました。
マンドリンのトレモロでスタート。途中から箏の裏連が入ってきます。
「花のまち」は、箏の音色にもなじみ、春風がステージを乱舞します。


(写真は甲府市朝日町通りのハナミズキ並木)

2曲目「シャンソンメドレー」は「パリの空の下」でスタート。17絃がリズムを刻み20絃が歌います。
やがて、マンドリンも合流し、両者が息を合わせ終息します。
ここで、20絃が静寂を破り、切なくも美しく「枯葉」を歌います。
アレンジは石川先生。20絃独奏は響鳴のNさん。会場にため息が洩れます。
そして、全員で「愛の賛歌」へと向かいます。



3曲目は「リベルタンゴ」
アルゼンチンのピアソラの代表的なタンゴです。
尺八の二人がメリ・カリの連発で大変そうです。
ギターがテンポをキープし、和洋楽器が交互にサビを聴かせます。
練習で最後まで苦労した曲でしたが、どうにか最後まで止まらず弾き終わりました。

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本番

2018-04-17 21:01:32 | 日記
1時半。開演となりました。
緊張した空気がステージに漂う中、響鳴メンバーが登場しました。
早朝5時起きして、美容院で髪のセットと着付けをして集まった淑女たちのショータイムの始まりです。
演奏は大事ですが、衣装はもっと重要なのです。
夢弦には全く縁のない話です。・・・





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開場

2018-04-17 20:55:59 | 日記
午後1時、開場です。
入り口で待ちわびたお客様が、一斉に動き始めました。
中には、知った顔ぶれも・・・





ロビーには、古箏、シタール、二胡・・等、珍しい楽器の展示もあります。

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リハーサル

2018-04-17 19:54:08 | 日記
ステージリハは11時20分。
アンコールからスタートし、集合写真撮影のあとコラボ曲を通します。
最後に、響鳴のオープニング曲を通し、本番を迎えます。
芸術ホールは耐震工事に合わせ、壁をリフォームしたため、少しきれいになったようですが、音響はどうでしょうか。

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2018年4月15日(日)

2018-04-16 13:21:52 | 日記
昨夜からの冷たい雨は、朝になっても降り止まず、春の訪れを阻むように空気を冷やします。
三寒四温を繰り返しながら、いよいよ春本番を受け入れようと草木も虫も活動を始めるのです。
さて、響鳴演奏会本番の日となりました。
朝10時半に集合がかかった夢弦メンバーの姿は、早くも10時には控室にありました。
先ず、弦をかき鳴らし、指と楽器を温めます。
どんな楽器でも奏者が必ず行うウォームアップです。



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前日練習

2018-04-16 13:20:39 | 日記
時間は午後6時。
山梨邦楽合奏団響鳴定期演奏会を明日に控え、前日のステージ練習となりました。
コラボメンバーは練習室で一通り合わせた後、ステージに移り最後の音合わせです。





箏奏者で作曲家・指揮者の石川憲弘先生の指揮で、発声、音量、席位置の最終チェックです。
石川先生は響鳴の設立当時から、同楽団を牽引指導しています。


ぱっと見は音楽家というよりもコミックマジシャンのような風貌は先生の人柄を感じさせます。



明日はいよいよ本番。
コラボ曲は3曲、15分ですが、今年の1月から、月1回のペースで合同練習を重ねてきました。
和楽器との共演は初めてという夢弦の演奏は・・果して響鳴と共鳴できるのでしょうか。
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2018年4月14日(土)

2018-04-16 13:19:24 | 日記
甲府盆地の桜は散り、桃源郷の桃の花の見頃も過ぎ、街中にはハナミズキの花が一斉に咲き始めました。
ここは、甲府市総合市民会館。



天気は雲が多く、明日に向かって下り坂という予報です。

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