Viva!~夢弦~

本末転倒、支離滅裂、奇奇怪怪なME夢弦メンバーの生態に勇猛果敢に密着取材した珠玉の裏話、創作話。真実とは何なのか・・

2013.11.13(土)

2013-11-13 22:55:05 | 日記
11月に入り急に寒くなりました。
今年は秋という季節があったのかと思わせるくらい、あっという間に冬に突入したようです。
さて、今日は11月13日(水)。
夢弦メンバーが集まったのは、甲府市南甲府の介護施設「歳深み」です。
県の社会福祉課からの依頼でデイサービス利用者の皆さんの前で合奏することになりました。
平日のこの日都合がついたのは7人。午後1時に集合し、1時間ほどウォーミングアップしてから、20人くらいの前で演奏開始となりました。
1st:Uさん、Kさん、2nd:K子さん、M子さん、Dola:Sさん、G:ユキさん、そしてCello:T氏の編成です。
元気なおばあちゃん達の中に、控え目なおじいさんが2人。最高齢96歳のおばあちゃんは元気そのもの!100歳以上まで絶対に生き抜くほどのパワーを感じました。
さて、曲はこの日の為のナツメロ特集。
青い山脈、鈴懸けの径、浜辺の歌、丘を越えて・・と続きます。



途中で、「もみじ」「ふるさと」を皆さんに歌っていただき、会場は盛り上がってきました。
持ち時間は1時間とのことで、進行のT氏は時計を見ながら、いつもの調子でとりとめの無い話で時間を稼ぎます。
後半は、月の沙漠、いつでも夢を。トリは荒城の月。
皆さんの大きな拍手で、アンコールにはあまちゃんのテーマ。
更にオマケで「高原列車は行く・・」を弾き始めたら、なっなんと、おばあちゃん達も職員さんも、みんなで踊り始めました。フレーズの途中で拳を挙げて「イェ~イ!」。
これには私たちもびっくり!
こんなにハイテンションな演奏会ははじめて。
大きな拍手をいただき、終演となりました。
後で職員から「高原・・」は毎日この曲にあわせて体操をしているとのこと。
この曲選曲して大成功。
最後の練習日にK子さんが持ってきた曲だったのです。
K子さん!ここの回し者だったのかな?

コメント
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