解散

終演後、出演者全員で記念写真の撮影があり、解散となりました。
時刻は4時半。
開場を出る頃には日が陰り、もう冬の夕暮になっていました。
夢弦の本年のイベントはこの日を以って終了となります。
振り返れば多忙な一年でした。
過密スケジュールにもかかわらず、快く協力してくれたメンバー全員に感謝します。
一年間本当にお疲れ様でした。

ワイン

ステージ上でいただいたワイン。
メンバーひとりひとりにプレゼントされました。
このコンサートを記念した特別ラベルです。


創業100年の歴史を持つ地元勝沼のワイナリー「山梨ワイン」改め「くらむぼんワイン」の赤です。「マンドリンアンサンブル～夢弦～」のラベルです。

2部がスタート

3時少し前に2部が開演となりました。
合唱グループは、衣装替えして登場です。
もちろん夢弦はいつもの衣装です。
筆者も奏者のひとりなのでここでの写真はありません。
ですから、流れをレポートします。
先ず、合唱との共演で「クリスマスソング」（クールヴェルジュのオリジナル曲）
と「クリスマスメドレー」。
ピアノ前奏に続き女性指揮者が両手で指揮をします。躍動感のあるアグレッシヴな指揮です。
合唱の声量とピアノに負けて楽器の音が聞こえてきません。奏者は自分の音が合っているのかいないのか。ギターのＡさんが急きょ不参加になったためＹさんは孤軍奮闘。
とにかく気がついたら終わっていたという次第です。
夢弦単独ステージは、「ドン・ジョバンニのセレナーデ」「Let It Go」「ロシア民謡メドレー」の3曲。
拍手とワインをいただいて。アンコールとして「にじいろ」を演奏し終了しました。

オープニング

14時にオープニング。35人編成の混声合唱がスタートです。
合唱はコスチュームが映えるので、視覚的にも効果があるのです。

開場

一通りのリハーサルが終わると、開場となりました。
300席くらいの客席には比較的若い人から高齢者まで、幅広い年齢層の方がいらっしゃるようです。
ん！中には見覚えのあるお顔も・・

控室

筆者が控室に入ると、既に音出しが始まっています。
寒いので、指先が温まるまでかき鳴らすのです。

クール・ヴェルジュかつぬま チャリティーコンサート

コンサート名は「クール・ヴェルジュかつぬまチャリティーコンサート」
クールヴェルジュは地元勝沼を拠点とする合唱団で設立28年目という歴史のあるグループです。
昨年の県マンドリンフェスティバルで一緒に演奏した野沢貞彦さんの橋渡しでコラボ演奏をすることになりました。
私達は2部のステージで、合唱との共演と、夢弦単独の演奏が予定されています。

噴水前に集合

夢弦はここのイベントホールで開催されるコンサートにゲスト出演することになっているのです。
筆者は定刻ぴったりに噴水前に到着したにもかかわらず、他の人は既に15分前には控室に入っていたのです。

2014年12月6日（土）

壁のカレンダーも最後の一枚になりました。
季節は冬、暦は師走です。
今朝の甲府盆地はマイナス１．９℃と身震いするほどですが、澄み渡った清冽な青空は身も心も張りつめさせてくれます。
さて、ここは甲州市勝沼のぶどうの丘センター。
夢弦メンバーは11時に集合がかかっているのです。