昨日の早朝、トイレに行こうとバサっと起きたら眩暈がしてしばらく天井を浮遊した。
飛び起きる、というがほんと、飛んで起きた状況。
数ヶ月前にも同じことがあり、起きる時はゆっくり体を起こさねばと反省したばかり。
多分、加齢で耳の耳石が不安定になってるらしい。気をつけねば、、、、
朝から曇天、こういう日は気分も体も不調です。
身体と気候、とはちょっとずれますが、
信州テレビに不思議な雰囲気の気候予報士がおられました。
(ある記事の受け売りですが)彼女は以前、どこかのコールセンターに勤めていたそうです。
しばらくすると売れ方や売れ筋がどうも天気と関係があるようだと気づき、気候予報士になったそうです。
一見 無関係な言葉と気候を結びつけたり、身体と天気の 解説が面白く、チャンネルの少ない田舎テレビの楽しみのひとつでした。
依田司さんもいいですね。
澱みない滑舌で聞きやすく、何より世界の天気と絡めながら説明するのは納得感があります。
NHKの斉田さんは、声が独特で湿気を帯びつつよく通り、説明も「正調斉田節」で、思わず正座して聞くようなザ予報士です。
というわけで、めまいと曇天で不調になり、夫の面会を迷っていたところ、担当の看護師さんから電話がありました。
その方は退院後の過ごし方やケアの受け方などの助言をしてくれるそうで、私と面会したいとのこと。
今日の状況を話すと、「奥さんが一番大事ですから木曜日にしましょう」と言われ、理解に感謝した。
「奥さんが一人でお世話されてると聞きましたが、大変でしょう?」と言われた時は、優しいねぎらいの言葉に一瞬気持ちが崩れそうになった。
自分では当然だと思い、やれることをやってるまでと思っていたが、他人の方からはそう見えるのか、、、
最後に「ご主人、お変わりなくお元気ですよー」と言われ、今日一番の精神安定剤をいただいた。
明日、「天気予報」は雨らしいが、「元気予報」は元気となってる。