冷戦 ６

　アメリカは「避難訓練」をポイントに使用。エジプトは「米2:ソ0」、レバノンは「米1:ソ0」となる。

　アメリカは「中東の得点」を持っているのだろうか。

　第3ラウンド、ソ連はすぐさま「ナセル」で反撃。

　1952年、国王を追放して共和政に移行したエジプトはアラブ社会主義政策を推進。56年、ナセルが大統領に就任し、スエズ運河の国有化を宣言した。

　エジプトの影響力は「米1:ソ2」と逆転。

冷戦 ５

　もはやソ連が「アジアの得点」を持っていることはバレバレである。ここでなんとアメリカは「日米安全保障条約」をクーデターに使用。北朝鮮でサイコロの目は１。失敗。

「日米安全保障条約」にはそんな使い方があったのか。5か6だったら隣接を取られて、序盤から苦しい展開になるところだった。

　第2ラウンド、ソ連は「中国カード」を切った。

　アジアに集中して5ポイントを配置。

冷戦 ４

　いっぽうソ連（vox6336が担当）のヘッドラインは「ベトナム蜂起」。

　1946年、コミンテルンで指導をうけたホーチミンはベトナム民主共和国の独立を宣言。47年、フランスがハノイ市を攻撃し、第1次インドシナ戦争に突入。

　ソ連はベトナムに影響力2を配置。このターン中ポイントを東南アジアのみで使った場合+1のボーナスを得る。

　さらに第1ラウンド、ソ連は「植民地独立運動」をイベントとして使用、東南アジアに影響力４を配置した。