ケース2「ヴュルツブルク包囲戦」をプレイしてみよう。
「開戦当初のソビエト軍はヴュルツブルクを目指して進軍していた。アメリカ軍の配備は当初、アメリカ軍第3機械化歩兵師団の約半分しかなく、ソビエト軍は自国の2つの機械化ライフル師団が突き進んでいた。アメリカ軍は近隣からの増援を得るために2日間のソ連部隊の攻勢を凌がなければならなかった。」
シナリオ特別ルールは以下のとおり。
1. 第1プレイヤーはソ連軍。
2. 両陣営は第2ターンまでは「突撃戦闘結果表」のみしか使用できない。
3. いずれかの町ヘクスでゲームを開始するアメリカ軍の [2-3-12] ユニットは最初の攻撃を受けた際に左4シフトの防御修正を得る。ただし、特典を受けるユニットが自発的に移動した場合、この特典は無効となる。
ソ連軍の勝利条件は8ターン終了時までにヴュルツブルク市街地10ヘクスを制圧すること。この条件はソ連にとってかなり不利であるため、今回は戦術核を用いるものとする。
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