友人エス氏からシャープPC-1500をお借りしてきた。
vox6336がまだ子供だったころ、これを使ってウォーゲームをする大人にあこがれたものだった。エモい。



vox6336がまだ子供だったころ、これを使ってウォーゲームをする大人にあこがれたものだった。エモい。
以下、西邦彦「AHサブマリンにおけるフィジカルシステムの向上」(『タクテクス』6号、1982年)より抜粋。

「AHサブマリンのデーターカードは一種の驚異です。たった一枚のカードの中に、艦種別の細かな性能やゲーム進行上の重要な決定事項が各々コンパクトな表にまとめられているのです。」
「このデーターカードこそがAHサブマリンの中枢であり、これなしには、ゲームは始まりません。しかし、正直いって、決定事項が多すぎます。事あるごとにサイコロをふり、その時の状況による修正をいちいちやっていたのでは、せ っかくの臨場感が損なわれてしまいます。」

「そこで登場いただくのがポケットコンピュータです。現在 (82年6月上旬)、一般によく知られているポケットコンピュータは、シャープのPC-1201 (¥29,800)、PC-1211 (¥43,000) PC-1500 (¥59,800) や、カシオのFX-702P (¥39,800) などがあります。」
当時6万円もしたのか、これ・・・