7月5日付の申し入れ書(?)が、なんとまあ、上野玄津本人から和知野自治会へ送られてきました。この文章は「上野玄津の書簡 その1 プロローグ」から始まっています。初めから読んでいただきます様お勧めします。
上野からの本文
{お互いに言いたいことは多々あるかと存じますが、これらを全て捨てて、お互いに歩み寄らなければ、*問題解決ならびに「大三台」分譲地の発展には至らないと考えております。
そのため。ハ-トランド管理センターとしては、思い切ったご提案をさせて頂きます。
まず、大前提として、
①私設水道施設ならびにトラスト管理名義の道路敷に埋設されている水道管・温泉配管等のインフラ施設を貴会に移管します。
➁そして、大三台分譲地の管理事業からは撤退いたします。
この大前提をもとに、抜本的な解決をめざして貴会と話し合いの場を持ちたいと存じます。
上記のインフラ施設を貴会に移管すれば。その後の方針として貴会が自主運宮されるのか、自治体に移管されるのかは貴会のご判断になります。分譲地の今後を考えれば。この方法が一番現実的であると考えます。}
そのため。ハ-トランド管理センターとしては、思い切ったご提案をさせて頂きます。
まず、大前提として、
①私設水道施設ならびにトラスト管理名義の道路敷に埋設されている水道管・温泉配管等のインフラ施設を貴会に移管します。
➁そして、大三台分譲地の管理事業からは撤退いたします。
この大前提をもとに、抜本的な解決をめざして貴会と話し合いの場を持ちたいと存じます。
上記のインフラ施設を貴会に移管すれば。その後の方針として貴会が自主運宮されるのか、自治体に移管されるのかは貴会のご判断になります。分譲地の今後を考えれば。この方法が一番現実的であると考えます。}
所見
・・・・と、ここで文章が完結していれば、和知野にとっては大きな収穫でしょう。お、上野玄津も男気を出したな・・・と、一瞬思ったのですが。
まあ「大三台」分譲地の発展など、爪の先ほども考えたことが無いくせに言う事は立派だわ。大三台を買い取るとき、大喜観光は道路移管を条件として、環境整備に売った当時の契約書のコピーを我々は持っている。少なくとも大喜観光社長はこの団地の先のことを考えて、念を押して契約書に謳ったものだろう。それを未だに実行していない張本人が上野玄津その人である。
本当に大三台分譲地の発展を願うなら、もうとっくの昔に道路移管及び、撤退は済ませていてもおかしくない。それを後ろから糸を引き、いわれの無い管理費や、家屋建築分担金・温泉受湯権利金・開栓手数料など、取れる人からむしり取るやり方で、次々と罪を重ねている。
更に言えば、これらのお金は宅地を購入した人からの預かり金のはずです。家屋建築分担金は、建築時に道路が荒れた場合などの道路補修費用などに宛てる目的で、温泉受湯権利金は配管が痛んできた場合の補修に宛てる目的で、開栓手数料については意味不明・・・・。なぜなら、初めから栓は開いたままだ。何にせよ、それらの預かり金をちゃんと保管しているのなら問題は無いが、以前白浜で開かれた自治管理組合起ちあげ総会で、和泉一社長の口から、お金は1銭もありません、とのご報告がございましたので、この団地で宅地を購入した我々のお金も、当然使途不明金として消えて無くなっていると想像は付きます。すなわち、現時点で配管が破れ、水が噴き出したらREIWAに修繕する力が有るのだろうかという疑問が残るわけです。
それを回避するために自治会への移管を言い出したのであれば、とんだお荷物をこちらが背負わされる事になる。さて、どうしたものか。皆から預かったお金(この団地だけで計算するとざっと2億数千万円程度になる)を例え半分でも付けてくれるなら、自治会が引き取ってやっても良い。そうでないと、施設を貰っても自治会の財産だけでは支えきれないと思われます。配管はすでに50年を経過しているので、時限爆弾を抱えているようなものです。