天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

ガラガラ「ガスト」から、休業要請初日の大阪の街をちょっと歩く

2020-04-14 17:21:18 | 日記
今日は、かかりつけ医に血糖値を測って貰う日。
朝から何も食べていない。
11時半すぎだったので、患者は誰もいなかった。
「先生えらいことになってますね」
「ほんと、僕も患者さんと接してヒヤヒヤしてるんですよ。無症状の人がいますからね」
「これから、どうなりますかね。やっぱり、行くとこまで行かないと終わらないんじゃないですか?日本だけ例外いう訳いかんでしょ」と僕は持論を展開する。
「僕はよく日本は踏ん張ってると思いますよ。でも院内感染が多くなって医者として心配してます」と先生。
採血してもらいながら、結論の出ない話をする。
「もうこうなったら、血糖値なんかどうでもいいですね」と言うと、先生は「糖尿病は免疫力を下げるからダメですよ。でも血糖値を管理してたら大丈夫ですよ」
クリニックを出る。

そのまま帰ろうと思ったが、出たついで散歩することにした。
腹が減ったので、ガストに入る。
以前はこの時間、家族連れ、仕事仲間同士、女子高生などで一杯だったが、ガラガラ。
生ビールでピザを食べて、早々に出る。
桜が散りかけている山陽新幹線下の歩道を阪急稲野駅まで歩く。
一駅で阪急神戸線塚口駅だ。
バスに乗って帰ろうと思ったが、歩き足りなかったので、神戸線に乗り、昨日、休業要請が出たばかりの大阪・梅田を取材?することにした。
記者魂?
昼間のせいもあるが、神戸線もガラガラ。
窓が少し開けられている。


梅田に行ったのは、あわよくば家籠り用の本が買えたらと思ったこともある。
しかし紀伊国屋書店はご覧の通り。
諦めて少し歩いたら、開いている本屋があった。
3冊買って、もう少し歩いてみる。閉まっている店だらけだ。

歩数計も十分な歩数になったので、ホウホウの体で無人に近い梅田駅から家路につく。
大阪人は自分勝手で人の言うことを聞かないと言われてるが、なかなかどうして、やりますなあ~。
いつまで、こんな異常事態は続くのか?