
今日も近くの公園に散歩に行く。
いつもは近くの人々で一杯だけど、昨日、専門家会議が公園に集まり過ぎないようにと指摘したためか、少し少なくなったような気がする。
僕はちょっと運動がしたくなって、斜面を駆け上がったり、塔の階段を登ったり降りたりした。

塔の上から見ても、いつもより人が少ないようだ。
2時間ほど歩いて帰ると、「岡江久美子さん、コロナで死去」のニュース速報が入った。
元記者の本能か、すぐに速報原稿に取り組む。
書き上げてホッとしてたらピンポンが鳴る。
今頃、誰やと思い出ると、このブログによく登場する高校時代のマドンナで、同級生のM子だった。
今や茶飲み友達でコロナ騒動の前は、文字通りよくお茶をした。

そのM子が自転車で近くに住む母親のところに、自身が作った「鯛めし」を届ける途中に、僕にもお裾分けを持ってきてくれたのだ。
僕はいつも同じような出来合いのモノを食べているので、有り難く頂戴した。
「有り難う。遠慮なく頂くわ。コロナ騒動が終わったら、またご飯奢るわ」と言って別れた。
今日は大変美味しい晩ごはんになった。
持つべきは女友達ですな。
こんな時、僕も含むジジイ友達は何の役にも立ちまへんな。