昨日、阪神の藤浪が692日ぶりに勝利を挙げたとき、色々な言葉が脳裏に浮かんだ。
「人生山あり谷あり」
「人間万事塞翁が馬」
「栄枯盛衰世の習い」
「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」
「禍福は糾える縄の如し」
まあ当てはまらない諺もあるが、そこはご勘弁を。
藤浪と僕のご贔屓の大谷は、同い年の26歳で二大天才言われてた。
最初は藤浪がリードし大谷が追っかける感じだった。
しかし、ここ数年は藤浪は低迷し、大谷はメジャーで大活躍し明暗を見せていた。
ところが、ここのところ大谷の打撃の調子が極端に悪い。
打てばセカンドゴロの山。
昨日は5打数ノーヒットで16打席連続無安打の自己ワースト記録まで作った。
打率は.171しかない。
その晩に藤浪が692日ぶりの勝利。
さっきの諺集は2人を思い浮かべてのモノだ。
その後、これまた僕ご贔屓のシブコが、全英女子オープンを予選落ちした。
去年、優勝しシブコを一躍シンデレラガールにした同大会を今年は最悪の予選落ち。
これも当てはまるな。
昔の人はうまいことをいう。
そして今朝。
大谷は対アスレティックス戦、スタメン落ちだった。
藤浪が久々に勝って、大谷はスタメン落ち。
まあ、明日朝5時からの試合では大谷のスタメン出場をマドン監督は名言しているが。
大谷、藤浪、シブコ。
せいぜい頑張って、オジンを楽しませてくれ！