メジャー「大谷ルール」採用‼️～降板後はDH出場

今季からメジャーでは打順に入った先発投手が降板後は「DH」で残れる「大谷ルール」を採用する。

これまでは、大谷が二刀流先発する時はDHは使えなかった。

だから降板後に打席に立たせたかったら、ライトを守らせるとかするしかなかった。

しかし、この新ルールでは降板後は「DH」で残って打席に立てるのだ。

まさに、大谷の為の新ルールと言える。

またメジャー機構としては、人気の二刀流選手を増やす狙いもあるようだ。

この新ルールと、ナ・リーグのDH制導入で今季の大谷の打席は40～50打席増えるだろう。

昨季、大谷はホームラン王を争ったゲレーロやロペスに比べ30～50打席少なかった。

新ルールはホームラン王争いに有利に働く。

いいことばかりではないか！

しかし、僕は少し不安も感じる。

ただでさえ、二刀流は他の選手に比べ疲労が蓄積する。

現に大谷も前半戦の勢いが、オールスター後の後半戦では失速した。

ホームランも打率もペースダウンした。

今季の大谷の課題は、いかに体力を消耗せずにシーズンを全うするかだと、僕は思っている。

ほっといたら全試合出場しかねない大谷をマドン監督がどう休ませるか、手腕の見せ所だ。

頼んまっせ、マドン監督！