大谷翔平(28)が区切りの20号ソロホームランをライトスタンドに打ち込んだ。
まさに弾丸ライナー。
低い弾道のライナーはそのままフェンスぎりぎりに突き刺さった。
ホームランは7月8日のオリオールズ戦以来、9試合ぶり。
大谷の20号は2018年、21年に続き3度目になる。
昨年の世界一球団ブレーブスとの第2戦。
大谷は1番DHで出場した。
試合は早々と1-7でエンジェルスが劣勢となった。
格の違いは明らかだ。
僕はもう観るのをやめようかと思った5回表に大谷の一発が飛び出した。
今日の大谷は一ゴロ、右安打、本塁打、左飛の4打数2安打1打点1得点。
通算では91試合340打数88安打20本塁打57打点10盗塁で、打率は.259。
試合は結局、7-2でブレーブスの圧勝。
エンジェルスは5連敗で、7月は大谷投手で2勝しかしていない。
更に大谷がホームランを打った直後、ネビン監督代行が前の回のハーフスイングを巡り怒り出し、退場処分された。
ホームラン恒例のカーボーイハットの儀式もなかった。
ベンチのムードも最悪だ。
僕はもうこんなチーム早く解体せえ、と思った。