

大谷が7回表二死走者一塁で、右中間スタンドへ5試合ぶり32号2ランホームランを打ち込んだ。

大谷翔平(29)は前半最終戦。
今日のドジャース戦も1番DH。
ドジャースはブルペンデーで先発投手は左腕のベシア。
大谷は初球をセンター前に弾き返す。
3回の一死走者なしでは、右中間を破る三塁打を放つ。
3回の一死走者なしでは、右中間を破る三塁打を放つ。
6本目の三塁打はリーグトップだ。

9回の一死満塁は、サイクルヒットのチャンスだったが、レフトへ犠牲フライ。
今日の大谷は中前ヒット、右中間三塁打、中飛、右中間32号2ラン、左犠牲飛の4打数3安打1本塁打3打点1得点で、打率は.302。
通算では、89試合341打数103安打32本塁打11盗塁71打点49四球87三振63得点と、素晴らしい成績で前半戦を終えた。
最終的にどんな成績を残すか、非常に楽しみだ。
それに比べエンジェルスは最悪だ。
今日もドジャースに前半から大量点を奪われ、大谷ひとり3打点と気を吐いたが、5―10で敗れた。
ドジャースにはとうとう10連敗。
今季ワースト5連敗で、借金生活に入った。
今季のプレーオフ進出はほぼ絶望的になり、これからは大谷の去就について全米のマスコミがうるさくなることだろう。
なお、大谷の次の登板はオールスター明けの15日のアストロズ戦に決まった。
それにしても、大谷の更なる進化を見せつけた前半戦だった。
僕は今年で大谷の第1章が終わると思う。
エンジェルスで二刀流を米国で認知させMVPまで取った。
第2章は常にプレーオフへ行く強豪チームに移り、WBCのようにヒリヒリするワールドチャンピオン争いに毎年参戦すること。
これが大谷の望みではないだろうか。
来年はズバリ今日戦ったドジャースのユニフォームを着ていると思う。
知らんけど☺️