松野官房長官に1000万円超えるキャッシュバックがあったことを、今朝の朝日新聞がスクープした。
この1000万円を超えるパーティー券収入のキャッシュバックは、政治資金収支報告書には記載されておらず、裏金になっているという。
松野長官は官房長官会見で、この問題を質問される度に「政府の立場として、お答えは差し控える」を連発している。
今日、衆参予算委員会でパーティー券収入還流問題の集中審議が行われるが、松野長官はどう答える？
松野さんは何か問題が起きると、アルマジロになって、頑なに防御に入ると言われている。
松野長官は2019年から2年間、安倍派の事務総長を務めている。
キャッシュバックのあることは、事務総長に報告されているという。
歴代事務総長には西村経産相、松野長官、今は高木国対委員長など、五人衆といわれる安倍派の実力者が務めている。
これら実力者がみんな特捜に聴取されるようなことになれば、リクルート事件並みの騒ぎになるだろう。
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