天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

ドキュメント大腸腫瘍内視鏡検査。

2024-08-02 19:47:02 | 日記

兵庫県立総合医療センターの大腸内視鏡検査場で、午後2時過ぎに大腸内視鏡検査は始まった。
さすが基幹病院の大腸内視鏡。
テレビドラマみたいな迫力がある。
行うのは僕の主治医の女医さん。
「今日は。浅いところだから鎮痛剤なしで、いきますよ」
突きだし肛門にゼリーが塗られぬ。
内視鏡がヌーと入ったとこは、すぐだった。
僕は「こんな浅いとこやったら、手術になったら人口肛門やな😖」と思った。
30分くらいクネクネ動いている。
全く痛くない。
「ちょっと根が張ってるね」と男性の声。
僕は嫌な気分になる。
さらにクネクネが続いて、終わった。
ドクターが僕の目の前に画面を移動させて見せてくれる。
「今から細胞を採取します」と言いながら、腫瘍の一部を切り取る。
「痛くないですね。神経通ってないんですか」と僕。
「ええ。表に見える部分は1センチくらいですね」
僕はもっと大きいと思っていたから、意外だった。
腫瘍の写真、映像は沢山撮ったろうし、30日には転移を調べる造影CTもやった。
そうそう生検も。
全ての検査は終わった。
後は14日にドクターの判決?を聴くだけやな。
僕は俎板ならぬ検査台の上で思った。
それまで思い悩んでいたらノイローゼになる。
何も考えずに日常生活に戻ろう。






原稿書いてないのに…

2024-08-02 06:08:58 | 日記

昨日はあまりに疲れたので原稿を書かなかった。
書けなかった。
なのに976pv、788uu、694位と僕的には驚くべき数字を叩き出していた。
何で、と思ったが、僕の「希少がん」原稿に皆さん興味を持たれたのかな?

昨日はそちらの方ではなく、癌に罹っているとは夢にも思ってなかった時に予約していた県立尼崎総合医療センターで眼科の診察を受けた。
前にも書いた「淚道閉塞症」を診て貰うためだ。
淚道閉塞症とはもう一度書いとくと、涙腺から出た涙は目を潤して淚道から鼻に抜けていく。
その淚道が詰まったら、涙が不意に溢れ出たり、涙っぽくなったりする。
僕は前からなってたろうが、気が付かなかったと思う。
左目の目頭に膿や目ヤニ多く出たので、通っている眼科で診て貰って、分かったのだ。
そしてこの病院を紹介された。
眼科は凄く混んでいて、9時半予約で終わったのが2時過ぎ。
それで疲れてしまったのだ。
淚道内視鏡を使った検査で診て貰ったら、左目だけでなく、右目も詰まっていた。
28日に日帰り手術の予約をして帰ってきた。
まあこれは、今日受ける大腸内視鏡検査と生検の結果次第で流動的だが…。
そういう訳で今日は昼から大腸内視鏡検査、14日に医師との面談で僕の運命が決まる。
もう、「俎板の上の鯉」だ。

今回の2つの事件?で僕は若いと思っていたが、すっかり爺さんになってることを自覚した。
浦島太郎?
73歳だもんな。