天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

ナショナルズ、外弁慶、下克上ワールドチャンピオン!

2019-10-31 14:05:27 | 日記


ナショナルズが初めてずくしのワールドシリーズ制覇を果たした。
今日の試合ほどヒリヒリ・ドキドキした試合はあまり経験がない。それほど凄かった。
先発はアストロズがサイ・ヤング賞投手で18勝したグリンキー。
ナショナルズが3度サイ・ヤング賞を獲得したシャーザー。
今日は特にグリンキーが良かった。6回まで1安打完封。その間にアストロズは2点を取り、完全にアストロズ・ペースだった。
ナショナルズはグリンキーに翻弄されムードは最悪だった。
ところが7回表、グリンキーがソロホームランを打たれる。さらに四球。
するとヒンチ監督が出てきてグリンキーを代えた。
僕は常々、アメリカの監督は四球を出すとすぐ代えるな~と疑問に思っている。
代わった投手が2ランを打たれて、アストロズは2ー3と逆転された。
そこから流れは完全にナショナルズの方へ流れ、8回に1点、9回に2点を取り、6ー2でナショナルズがワールドシリーズを制覇した。


今回のシリーズは史上初の外弁慶シリーズになった。
ナショナルズは敵地ヒューストンで4勝、ホームのワシントンでは3連敗。
これは長く続いているワールドシリーズでも初めてのことだという。
ナショナルズは1969年にモントリオール・エキスポズとして創設され、2005年にワシントンに移転した球団。
ワールドシリーズは初優勝。
さらにシーズンはナ・リーグ東地区2位で、ワイルドカードから勝ち上がった下克上優勝。
奇跡のワールドチャンピオンだ。

シリーズMVPは第2戦と第6戦の勝ち投手ストラスバーグ。彼はポストシーズン5連勝の大活躍だった。


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