全日本卓球選手権女子シングルス準決勝が行われ、早田ひな(19)が4ー3で女王伊藤美誠(19)を破った。
もの凄い激闘だった。第1、第2ゲームを早田が11ー9、11ー7で取ると、第3、第4ゲームを伊藤が11ー6、11ー9で返す。
第5ゲームは早田が12ー10で取り、第6ゲームを伊藤が11ー4で取り返し、最終ゲームへもつれ込む。
最終ゲームは早田が終始リードし、11ー7で押し切った。
早田は決勝初進出で、石川佳純、橋本帆乃香の勝者と戦う。
敗れた伊藤はミックスダブルス、ダブルス、シングルスの3冠3連覇はならなかった。
それを阻止したのが、前日ダブルス優勝ペアの早田だったとは。
勝負の世界は厳しい!
(僕の感想)
僕は今まで、盛んに東京五輪の3人目の代表に平野美宇を推したが、早田ひながここまで強くなっているとは思わなかった。
今日の試合を見せられると早田でも良かったのではと考え直した。ひなちゃんご免なさい。
もうそれを言っても仕方ない。最近、伸び悩みの感のある平野だが、五輪まで死に物狂いで頑張ってくれ!
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