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ア・リーグ王者アストロズとの第3戦。
大谷翔平(27)は1番ピッチャーでリアル二刀流登板。
1回表、大谷の最初の打席は四球。
それからアストロズの投手は四球を連発。
四球とヒットなどで4点を取られる。
2死満塁で大谷に2回目の打席が回ってくる。
レフト線へ大きな大きなフライを打ち上げる。
スタンドインと思われたが、フェンス直撃の2点タイムリー二塁打だった。
6点目が入る。
自らを助ける大量点だ!
第3打席からは三直、ピッチャーへのバントヒット、左飛だった。
今日は4打数2安打2打点1四球で、今季3回目のマルチヒットだ。
通算では、55打数13安打3本塁打9打点4四球17三振10得点2盗塁で、打率.236。
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投手大谷はもっと凄かった。
スライダー、スプリットなどの変化球がキレッキレで三振の山を築いた。
6回1アウトまでパーフェクトに抑え、6連続を含む12三振を奪った。
同郷の佐々木朗希(20)に刺激されたかな。
1アウト後、センター前にヒットを打たれ、この回で降板した。
6回を投げ、81球1安打12三振1四球、無失点で、防御率は4.40。
今季嬉しい初勝利(1勝2敗)。
今日は素晴らしいSHOTIMEだった!
エンジェルスは6-0でアストロズを下し、8勝5敗で首位をキープした。
エンゼルスもこのまま、優勝争いをしてくれることが願いです。