フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦(27)は悲願のクワッドアクセルを冒頭で跳んだが、失敗し転倒した。
残念。
ショートプログラムでジャンプを失敗し、8位に沈んだ羽生は果敢に史上初、前人未到のクワッドアクセル(4回転半)に挑戦。
僕は固唾を飲んで見守ったが、ダメだった。
気落ちしたか、羽生は、次の4回転も転倒した。
その後は立て直し、素晴らしい演技をみせたが。
得点は188.06でトータル283.21だった。
羽生の北京は不完全燃焼で終わった。
さあ、気を入れ直して優勝争いを観よう。
金メダルは圧倒的な強さを見せたネイサン・チェン(22=写真)が332.60で獲得し、ピョンチャンでの屈辱を晴らした。
銀メダルは310.05で鍵山優真(18)、銅メダルは293.00で宇野昌磨(24)だった。
羽生は4位。
「努力は報われない」と自虐的に言ってた羽生ですが良かったですね。
そうですね。スローで見ても降りてから転倒してますね。まあ不完全でも第1号ってことですか。