国民の半数以上が反対する中、安倍晋三元首相の国葬が行われた。
国葬反対派の僕は「こんなもん見るもんか!」と思っていたが、ついつい好奇心が強いもんで結構長く見た。
ハッキリ言って、しょうもなかった。
かつて2、3度見たことある自民党内閣合同葬と全く変わらなかった。
岸田葬儀委員長の弔辞、衆参議長、最高裁長官の弔辞。
その後、菅前首相の友人代表の弔辞と続く。
故人を歯の浮くような賛辞で持ち上げる空虚な内容だった。
それが終わったら皇族、各界、外国からの弔問客の延々と続く献花。
みんな黒ずくめで色彩がない。
退屈だった!
それに比べ10日前のエリザベス女王の国葬は色彩豊かで最後まで魅せられた。
聖歌とか音楽も効果的で素晴らしかった。
こんなしょうもない日本の国葬なんか各国の弔問客も退屈したろうな。
以上が僕の感想。
不謹慎だと顔をしかめる方は、ご自由に。
素直に思ったことを書いただけですから。
さあ阪神、ヤクルト戦が始まる。
阪神には勝って欲しいし、村上の56号は見たいしで、心乱れます。