遅ればせながら、「リアル」という少年漫画を読みました
「スラムダンク」や「バガボンド」の作者さんが書いた、車椅子バスケの話…というのは知っていましたが、おそらく「スラムダンク」の七光みたいな話だろうと考えていた私の想像をはるかに超えて、久しぶりに漫画で感動しました
「リアル」というタイトルも本当にぴったりで、登場人物それぞれの“リアル”―決してキレイ事ではない―なストーリーが私の胸を突きました
これまでの自分やこれからの生き方、人生そのものを考えさせられるような…深ーい内容です
漫画でも小説でも、「本」は本当に私の人生を潤わせてくれます
早く続きが読みたいぃぃ
幸せな悩みです
行きました。
ついに行きましたよ、劇団四季の「ライオンキング」
前回の公演で一度観ましたが、あの感動が忘れられず…
そしてまた思いっきり感動してしまいました
劇団四季は2年ほど前の「美女と野獣」以来でしたが、そのクオリティの高さは相変わらずで、“完璧”とは彼らのためにある言葉かもしれませんね
有名なオープニングシーンでは鳥肌が立ったし、加えてストーリーも良い
胸にズキンとくる台詞がいくつもあって、自然に涙があふれてきました
本当は一人で観に行く予定でしたが、お友達のhanaちゃんが偶然にも同じ日に一人で予約していて、一緒に行けて良かった~座席は別々だったけど
hanaちゃん情報のおかげで、おいしいアイスクリームも食べられました
キャナルシティの中にある、最近オープンしたばかりの「コールド・ストーン・クリーマリー」というお店で、テレビにも出た大人気のお店なんです
行列がすごかったけど、がんばって並びました
今回は一番小さいサイズをカップで食べたけど、次は大きなサイズをワッフルで食べたい…じゅるっ
久しぶりにショッピングも堪能して、本当に楽しい一日でした
あー、またすぐ観たいなぁ「ライオンキング」。
何度でも観たい、と思える私。幸せです
そう思わせてくれてありがとう、劇団四季
図書館にある山本文緒の小説はすべて読み尽くしてしまったので、仕方なく(?)エッセイの方にも手を出しています
先月は「結婚願望」を借りて、そして今は「再婚生活」を読んでいる最中です
山本文緒に関わらず、エッセイってどうよ?と思って避けていたけど、他人の考えを淡々と読むのもなかなか面白いなー。それともやっぱり山本文緒だからかな?
しかもこの「再婚生活」は日記エッセイなので、普段の生活でよほど面白いことがないと、なかなか読みもの(売りもの)には出来なさそうな気がします…
でもさすがは山本文緒 読ませるわぁ
日記エッセイでもこれだけ満足できるということは、山本文緒って私の肌にホントに合ってるんでしょーねー
新刊「アカペラ」も(これは図書館で毎回貸し出し中。当たり前か)早く読みたいなぁ本屋さんで買っちゃおうかなぁ

先日読んだ『レベル7』は二度目だったので、それを除けば本当に久しぶりです

一言でいえば、超能力をもつ少年達の話…です。でもこの説明ではどうも安っぽいなぁ

最終的には事件に発展するのですが、少年達の超能力が本物かどうかがはっきりするまでにかなり時間(ページ)がかかります

超能力をバンバンつかって事件を解決…という痛快な内容では決してなくて、むしろ超能力者ゆえの苦悩を描いたものです


なんだか少年達がかわいそうで、続編があったらイヤだなって(ないけど)思ってしまいました


溜まっていた家事もひと段落ついた数日前、約一ヶ月ぶりに図書館に行きました

何を借りるかはあまり考えていなかったのですが、とりあえず一ヶ月間も借りっぱなしの本を返さなきゃ…というわけで

図書館で一度に借りられる本は10冊までで、私はお目当てのものやその時の気分で毎回8~10冊は借りています。その日は久しぶりに宮部作品を読みたくなって、いつか読もうと思っていた『龍は眠る』を選んだのですが、その隣には『レベル7』が…

『レベル7』は知り合いに勧められて数年前に一度読んだことがあるのですが、すっごーく面白かった作品です


そして、借りた中から最初に読み始めたのですが、やっぱりめちゃくちゃ面白い

二つの、一見全く関係ない事件が、やがて複雑に交差して一つの事件になって行く…。寝る間も惜しんで、一気に読み終わりました

読み終えたあとは、思わず最初の方を読み返して「ああ、そうだったのかぁ」と納得させられました

面白い本はたくさんあるけれど、こんなにも「早く先が読みたい」と思わせてくれる本ってすごいなぁ

この気持ちは、最近では『ブルーもしくはブルー/山本文緒』以来です

次は、初めて東野圭吾を読みます


相変わらず図書館で借りた山本文緒の本を読みあさっています
が、この本は評判が良いのに図書館に置いていないので、仕方なく久しぶりに本を購入しました。
そして、一気に読み終えました
山本文緒…やっぱり良いですなぁ
今回の話は、結婚6年目の主婦が隣に住む中学生に恋するという、ありえない話でしたが、山本文緒独特の世界観、透明感にはいつもながら惹きこまれます
私は山本文緒の描く主人公のようなドラマチックな境遇ではないけど、主人公の考え方には共感できる部分が多々あって、自分を重ねて切なくなりました
さぁて、次は何を読もうかな
昨年から夫の影響でハマってしまったのが「BLEACH」という少年漫画ですhttp://www.j-bleach.com/
「絶対に面白い」と勧められて半信半疑で読み始めたのですが、これがホント面白い
霊感の強い高校生の男の子が、死神代行として様々な敵を倒していくというストーリーなのですが、主人公はもちろん、他の登場人物の一人一人もとても魅力的です。
そのとき既に21巻まで出ていたから、随分と前から連載されていたようです。アニメにもなっていて、もっと早くから見ていればと少し後悔していますまぁそのうちDVDで見るけどね
昨年末には家族4人で映画も観に行きました。最後は少し泣きそうになるのを我慢しながらエンドロールを見ていると、隣に座っていた夫が「ティッシュちょうだい…」
息子達でさえ泣いてないのに、一人で号泣するなぁー
そんな「BLEACH」のアニメが、毎週水曜日にあるのです。つまり今日です
先週は殆どがサブキャラの回想シーンでしたが、先週の話が私的には今までで一番良かったなぁ私のお気に入りのキャラでもあったしね。
今日の話は、最後に新たな展開というところで終わってしまい、またまた来週が待ち遠しい~
“たかが漫画”かも知れませんが、家族皆でワイワイ盛り上がれる共通の話題が出来たのが嬉しい今日この頃です