一昨日の話です。
夜の7時頃、部活後の次男が帰宅するなり、キッチンの私のところに「お母さん!見て見て」とやってきました。
手のひらを見てみると、1cmくらいの小さな芋虫のような緑色の物体が・・・。
私:「何これ?」
次男:「この前話した、面白い花の種」
ん・・・??そういえば、一週間くらいまえ、そんな話されたような・・・
学校に生えてて、軽くつまんだら種が飛ぶとか何とか、言ってたっけ・・・??
次男:「これをつまんでみて!」
どうやら、ものすごく種が飛ぶらしいので、流しの中でつまんでみることにしました。
次男:「軽くよ、軽くでいいんやけ」
私:「わ、わかった・・・」 なぜか、結構な緊張感です
そして、そぅっとやさしくつまんでみると・・・
一気にパチっと弾けて、中からたくさんの小さな種が飛び出てきました
残ったサヤは、クルクルと丸まってます。
私:「わぁーーすごいやん」
次男も満足げです
でも、よく考えてみると、こんなに軽くつまんだだけで弾けるんだから・・・。
私:「ねぇ、種が弾かんように持って帰るの大変やったんやないと?」
次男:「そう だけ、こうやって持って帰ったと」
と言って、手でおにぎりをにぎるような形を作りました。
私に種を弾かせるために、慎重にそこまでしてくれた次男に、
なんだかすごく愛を感じて、単純だけどウルウルしたのでした
何ていう植物なのかな?
今度学校に行くことがあったら、次男に場所を教えてもらお~っと