この前の記事の続きです。
しばらく時間がたったら、この記事は前回の記事にくっつけておきます。
NAZAREからまともやバスで移動。
もう慣れたもので、必死に看板を眼で追います。
無事、コインブラ到着!
今回も終着駅だったようだよ。。
付いた時点で既に18時近くだったため、宿探し。
今日明日は宿を決めていないんです。
この現地に行ってから宿を探す感じも、旅してる感じがして好き。
失敗すると焦るけどね。
で、最初から目を付けていたホテル「コインブラ」へ。
今回は迷わず到着!
が、電気がついていない。。
やってないのだろうか??
が、構わず突入。
しばらくしたら、おばちゃんが一人出てきた。
walker「どもー。予約はないんだけど、空きはある?」
おばちゃん「nofnguoawhughsdkldvfksdzmlvnhgwiao!」
・・・・おや???
walker「・・・今日泊まれる?」
おばちゃん「bvkoahguiohaw9gzkl;mgvwaejioghw!!」
もしや・・・・
walker「シングルルーム、OK?」
おばちゃん「noahguohaiojmawklegnmn!!!!!!!!」
まさかの・・・・・
英語が通じないパターン!?
ついに来たー。
いとこから、ラテン系の国は英語通じないよー。
って聞いていたが、ここまで通じないとは。。
シングルルームすら通じず絶望。
そうこうしているうちに、おばちゃんがおばちゃんを呼び、
いつの間にか、3人のおばちゃんが集結。
3人とも、
おばちゃんであり、
ここの従業員のようであり、
何とかして助けようとしてくれているようであり、
そして、英語が通じない![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
まぁ、確かにこのぐらいのお年の方々に英語で話しかけてバッチリ帰ってくる人は、
日本でもそれ程多くないだろうが。
ただ、これでよく日本語地球の歩き方に紹介されたな。。。
紹介した人凄いぜ。
まぁ、このままではどうしようもないので、
とりあえず、会話がダメなら筆談でしょ?
と言うことで、ノートとペンで応戦。
こんなこともあろうかと用意しておいて良かった。。。
へったくそーな人間一人描き、
指でOK?を確認。
何言ってるかは分からないが、OKらしい。
次に、ペンでユーロと?を書く。
どうやら一泊30ユーロらしい。
何とか泊まれそうだぜ!
だが、しきりに何かを聞いてくる。。。?
果たして何と言っている???
ここで、地球の歩き方最後尾に載っている
現地語と日本語の対応ページをにらめっこ!
どうやら、シングルルームって聞いているよう!
シングルルームゲットー。
無事終わりかと思いきや、まだ何か聞いている。
なかなかてこずったが、どうやら朝食のことを言っているらしい。
「いらなーい」ってしたが、どうやら宿泊に込みらしい。
と言うことで、なんとか部屋を確保できた。。。。。
あぁぁぁぁぁーーー。
もぉぉーーーーー。
この感じーーーーー
凄く良い。
旅してる感がビシビシと伝わってくる。
おばちゃんに案内され、部屋に。
この部屋はまさかの、ユニットバス付き、
さらには、テレビが付いているー!
今日は、勝ち部屋だ。
その勝ち部屋はこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/93/0b47afcb1c0eda2e0df2ea7b2697b5e5.jpg?random=44fe85194455e85eb3fed7d0dd9a5dfc)
テレビの位置たっけーーーー。
で、そのご市内散歩。
今日は疲れたので、部屋でかるーく食べつつビールでも飲みましょうかね。
が、いっこうにスーパー見つからず。
疲れたので部屋に戻ると、フロントから電話が。。
パスポート持ってきてよ。
だって。
って言うか、
バリバリの英語じゃーーーーん。
さっきの旅してる感幻滅。
案の定フロントにいたおじさんは英語バリバリだった。
そして、最後に
「ありがとうございます。」
日本語も知ってるのかよーーーーーー!!!
旅気分激減。
まぁ、こういんもんですよね。
ただ、スーパーは19時半にみんな閉まってしまう、と言うことが分かったので、可。
やむを得ずレストラン探し。
それにしても、この街はレストランの数がもの凄い。
リスボンでも多いと思ったが、それ以上である。
ホントに、どうやって生計が成り立っているのか不思議で仕方ない。
いろいろ歩き回っていると、人が一人も入っていないお店を発見。
逆に気になり入店。
中から親切そうなおじさんが出てきた。
嬉しそうに料理の説明をしている。
しかも、安い。
なんだ、良い雰囲気の店じゃないか。
たまたま人がいなかっただけだろうか??
スープ、メイン、デザート、ドリンク、コーヒーが付いて7.5ユーロ。
今までの半額近くの優れたコストパフォーマンス。
ただ、あまり英語が通じないのが難点だが、そんなもの人柄で余りあるほどカバーしている。
良いお店だ。
ただ、ビールを頼んで、ビンチョ(現地語で赤ワイン)が出てきてちょいとテンションダウンしたが。
帰ってから分かったが、ポルトガルではビールのことを
cervejaと言うらしい。
まずは前菜のスープ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/a2/d1738df7e0a21804f566b9a91965aeb3.jpg?random=248fd1a2090eb395e60e8c340692ad62)
・・・・・しょもな。
・・・いや、やたらヘルシー嗜好で味が薄いだけかもしれない。
続いてメインのイカの肉詰め。
・・・・生臭っ。
続いてデザートの焼きプリン。
・・・こげ臭っ。
わかった。
地元の人が入らないと言うことは、そういうことなのだ。
そういうこととは、メイン料理から写真を撮るのを辞めたことから悟ってくれ。
これからは、地元の人の様子を見てお店を決めよう。
そう心に誓った。
肝心のおじさんたちは、ポルトガル版ミリオネア(?)に夢中になっていた。
こういう系の番組どこでも人気らしい。
映画が出たりもしているし。
とりあえず、寝マース。