どもっす。春合宿から帰ってきました。
3週間のオリエン休業期間を経て、早大OC大会以来のオリエンだったわけですが。
かろうじて週に2~3回トレをしていたのと、連戦耐久力復活のため、3日から13日までの連続11日間トレーニングを実行中のおかげで、体力的には意外と回復してきているのですが、技術面に関してはあまり意識していませんでした。
ここに大きな問題があったようです。
そして、日曜日は部内で行っためっちゃ大事なレースだったのですが、本当にひどい結果に終わりました。
悔しいですが、これは現状として受け入れるしかありません。
残り2週間弱。今からできるだけのことをして技術力を復活させるしかありません。
忘れないために、箇条書きにしておきます。
・ファインなアタック
アタックがラフすぎる。たどれるけどアタック・脱出でミスる。
→ポスト周りのイメージが弱い。イメージと地形が一致できていない。コンパスを振る前に目についたものに飛びついてしまう
→今までは、アタック前に読図走でイメージを作っていたが、読図走能力が劣っているためイメージが弱くなった。不整地での読図走が必須。もし、読図走でイメージが得られなければ、必ず止まること。
地図からイメージする練習をする。駒ヶ根合宿では地形を見て地図をイメージする練習もする。
ポスト周りの動きの一連(ポストを見つける→デフ確認(2個分)→余裕があれば脱出方向のチェック(コンパス&地形)・次のレッグの読図→ポスト番号確認→チェックポイント&ミスしそうなポイントのチェック&イメージ記憶をする→コンパス振る→地形と一致させる→走り出す)を家の中で練習する。
・速い読図
→1秒で地図から得られる情報量が減った
→5秒地図読みをする
・高さの意識
→高さの意識が弱い。前は1~3本単位で意識してたどり、1本単位でアタックしていいたはず。
→現地で何本ぐらい上った、下った、はまだできているので、プラン時の意識が弱いことが分かる。プラン時、特にアタック時に、アタックポイントから、高さの目印となるものからの高さを意識する必要がある。
・サムリーディング
→サムリーディングが疎か、特に、目に入ったものを地図に落とし込む時にでいていない。
→読図走で、曲がりに来た時に曲がりを押さえるとか、尾根上に来たら尾根上を抑えるとかを意識した読図走が必要
・プランの変化
→鞍部を越えて小さい尾根の向こうの尾根とプランしたが、昔なら、イメージを丸々覚えて地図上を自分が走っているような感覚ではっきりしたチェックポイントを決めずに進んでいたようなレッグ
→ショートレッグはイメージを覚えて動く。ただ、コンパスは振る。あと、じっくり読んでみて最速なたどり方を考えてみる。
疲れたので、ここまで。
また気づいたら書きます。