敦賀市の博物館がリニューアルオープンを控えて一般市民の見学会を土日の
二日間催した。私は何故か古い建造物を観るのが大好きなので応募し、滑り込
みで三人枠をゲット。友人たちと行ってきた。
1Fカウンター その内側の展示場 2F応接室
長年この博物館企画を立て直して前進させてきた若い女性学芸員たちが、
面白可笑しく案内役をしてくれて、あの可愛らしいステージ(公会堂内)とも
再会出来た。旧大和田銀行には亡母が勤めていたこともあり、朗読なぎの会で
『奥の細道:松尾芭蕉』ミニ朗読会を1F展示場で上演させて頂いたこともあり、
また、仕切りを取り払った解体直前の姿を見学させて頂いたこともあったので、
多少思い入れがある。

大和田氏の「市民参加のスペースが町の活性化に必要」という精神の象徴3F公会堂(元は畳敷きだった)
今でこそ諸外国の大都市や日本でも、大きな建造物内には必ず文化施設として
併用できるスペースが義務付けられているが、当時としてはとても斬新だったはず。
大和田荘七翁の先進性は、創建当時から水洗トイレだったことにも現れている。
これも当時珍しかったエレベーター 屋上からの見晴らしは素晴らしい
美しくリニューアルされた博物館が、創建者の遺志を継いで、公共性と活気を
しっかり取り戻せるよう、私たち市民も歴史文化にもっと関心を寄せなければ、
本当の意味で戦後も未来も見通すことは出来ないのだろうと思う。

見終わったら日が暮れていた
私も体力だけ40歳にリニューアルしたいっ!
二日間催した。私は何故か古い建造物を観るのが大好きなので応募し、滑り込
みで三人枠をゲット。友人たちと行ってきた。





1Fカウンター その内側の展示場 2F応接室
長年この博物館企画を立て直して前進させてきた若い女性学芸員たちが、
面白可笑しく案内役をしてくれて、あの可愛らしいステージ(公会堂内)とも
再会出来た。旧大和田銀行には亡母が勤めていたこともあり、朗読なぎの会で
『奥の細道:松尾芭蕉』ミニ朗読会を1F展示場で上演させて頂いたこともあり、
また、仕切りを取り払った解体直前の姿を見学させて頂いたこともあったので、
多少思い入れがある。


大和田氏の「市民参加のスペースが町の活性化に必要」という精神の象徴3F公会堂(元は畳敷きだった)
今でこそ諸外国の大都市や日本でも、大きな建造物内には必ず文化施設として
併用できるスペースが義務付けられているが、当時としてはとても斬新だったはず。
大和田荘七翁の先進性は、創建当時から水洗トイレだったことにも現れている。


これも当時珍しかったエレベーター 屋上からの見晴らしは素晴らしい
美しくリニューアルされた博物館が、創建者の遺志を継いで、公共性と活気を
しっかり取り戻せるよう、私たち市民も歴史文化にもっと関心を寄せなければ、
本当の意味で戦後も未来も見通すことは出来ないのだろうと思う。

見終わったら日が暮れていた
私も体力だけ40歳にリニューアルしたいっ!
敦賀市に住む者です。
「熊谷ホテル」やなぎの会公演等でお目にかかったことがあります。
さて博物館のレポート、興味深く読ませて頂きました。旧福井銀行支店の頃やリフォーム前の博物館については知っていますが、どんな風に変わったのか興味があります。
近々訪れます。
私も、日常の様子などあれこれと、ブログ上に記しています。
残念ながら博物館は、7月のオープンまで閉館中だと思いますが・・・。
私たちの拙い文化活動に関心ある方がいらして下さるおかげで
私自身も敦賀に留まっている意味を感じられます。
とても感謝しています。