Eテレでルース・ギンズバーグの特別番組を見た。
昨年87歳で現役の連邦最高裁判事として亡くなった彼女は、考えの違う人たちとも交流し、多くの知識人や一般の老若男女とも親しく正面から向き合ったという。
彼女にも感動したが、その周りで彼女と対立した人達が「法」を拠り所として議論を闘わせる姿に大きな感銘を受けた。
日本の法政会にはこんな人たちはもういないのではないか。
外国ではこういう人たちが政治や司法の最前線で闘っていると思ったら、とうてい勝てないとつくづく思った。
<お友達のTさんが珍しいピンクの椿をくれた♡>
「きょりたもつ だけど 心は すぐとなり」(三重県いなべ市の人権標語最優秀作)、小額4年生が書いたそうな。
「直に会えない、触れられない。けれど心はいつも一緒ね」とう素朴な心。
ルースの生き方に重ねると、「わかり合えなくとも、心はいつも一つの方向(正義)を見ていきましょう」となるか。
正しく向き合い、正しく議論し尽くし、法に則(のっと)って現時点での妥協点を見つける努力。
日本人が久しく放置してきた生き方ではなかろうか。
昨年87歳で現役の連邦最高裁判事として亡くなった彼女は、考えの違う人たちとも交流し、多くの知識人や一般の老若男女とも親しく正面から向き合ったという。
彼女にも感動したが、その周りで彼女と対立した人達が「法」を拠り所として議論を闘わせる姿に大きな感銘を受けた。
日本の法政会にはこんな人たちはもういないのではないか。
外国ではこういう人たちが政治や司法の最前線で闘っていると思ったら、とうてい勝てないとつくづく思った。
<お友達のTさんが珍しいピンクの椿をくれた♡>
「きょりたもつ だけど 心は すぐとなり」(三重県いなべ市の人権標語最優秀作)、小額4年生が書いたそうな。
「直に会えない、触れられない。けれど心はいつも一緒ね」とう素朴な心。
ルースの生き方に重ねると、「わかり合えなくとも、心はいつも一つの方向(正義)を見ていきましょう」となるか。
正しく向き合い、正しく議論し尽くし、法に則(のっと)って現時点での妥協点を見つける努力。
日本人が久しく放置してきた生き方ではなかろうか。
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