遊びオンリーの旅は本当に久しぶりだった。
出発時の敦賀ホームに新設されていた恐竜の モニュメント
一日目は夕方金沢に着き、一人でのんびり兼六園を散策。夜は“石亭”
という料亭で48人が集う大同窓会。日本全国から、世代を超えた先輩や
後輩が嬉々として集った。受付で渡されたネームプレートが「人村朱美」
になっていたのが嬉しかった。
二時間過ぎても皆話し足りないようで、最後の全員挨拶でも一人一人が
喋りすぎて、時間が随分押した様だ。私は挨拶を短く済ませた後、いつも
通りチョイ睡眠に入っていたから分からない(笑)
翌日はゴルフ組と能登組に別れて朝早くに宿を出発。私は勿論能登組。
途中羽咋(はくい)市から車は海岸へ!日本で唯一、砂浜を走る事のできる
「千里浜なぎさドライブウエィ」を8キロも!走った。波打際を爆走できる
秘密は堅い砂地。ウトウトしていた私の目も一気に覚めた。
金沢から能登までは「のと里山海道」という元高速道路を走る。2年前
から無料になったそうで、電車が無くなった時「この道がなかったら誰も
輪島には行かん」という事で料金所の除去や整備に大金を投入した結果
だそうだ。何と素晴らしい英断。こういう、未来を予測できる政治家や行政
マンの存在が地域活性化には絶対に必要なのだ。
朝ドラ「まれ」のロケで沸く輪島では、店仕舞い直前の朝市で叩き売り
状態の買い物を楽しみ、昼食では分厚いネタのお寿司をいただいた。
そして金沢への帰り道、事前に幹事にリクエストしてあった七尾美術館
へ江戸時代の日本画家・長谷川等伯の作品を観に行った。
作品は年に一回しか開帳しないと知ってがっくりだったが、食い下がって
DVDを無料で見ることができ、等伯の名画「松林図屏風絵」その他を、生
ではなかったけれど、40分程じっくり観られて大満足!
松林を取り巻く霧が動く、と言われる松林図は、いずれ本物を上野の国立
美術館で観よう。
写真には縁がなかった今回の旅だったが、心の中に沢山の笑顔が残った。
帰宅してみれば、我が家の桜はピンクの蕾がパンパンに膨らみ一分咲。と、
思う間に今日は7分咲き。
二分咲の頃 本日七分咲~
非日常の二日間で、ステージ・ブルーも吹っ飛んだ。無理してでも旅は
すべし!
出発時の敦賀ホームに新設されていた恐竜の モニュメント
一日目は夕方金沢に着き、一人でのんびり兼六園を散策。夜は“石亭”
という料亭で48人が集う大同窓会。日本全国から、世代を超えた先輩や
後輩が嬉々として集った。受付で渡されたネームプレートが「人村朱美」
になっていたのが嬉しかった。
二時間過ぎても皆話し足りないようで、最後の全員挨拶でも一人一人が
喋りすぎて、時間が随分押した様だ。私は挨拶を短く済ませた後、いつも
通りチョイ睡眠に入っていたから分からない(笑)
翌日はゴルフ組と能登組に別れて朝早くに宿を出発。私は勿論能登組。
途中羽咋(はくい)市から車は海岸へ!日本で唯一、砂浜を走る事のできる
「千里浜なぎさドライブウエィ」を8キロも!走った。波打際を爆走できる
秘密は堅い砂地。ウトウトしていた私の目も一気に覚めた。
金沢から能登までは「のと里山海道」という元高速道路を走る。2年前
から無料になったそうで、電車が無くなった時「この道がなかったら誰も
輪島には行かん」という事で料金所の除去や整備に大金を投入した結果
だそうだ。何と素晴らしい英断。こういう、未来を予測できる政治家や行政
マンの存在が地域活性化には絶対に必要なのだ。
朝ドラ「まれ」のロケで沸く輪島では、店仕舞い直前の朝市で叩き売り
状態の買い物を楽しみ、昼食では分厚いネタのお寿司をいただいた。
そして金沢への帰り道、事前に幹事にリクエストしてあった七尾美術館
へ江戸時代の日本画家・長谷川等伯の作品を観に行った。
作品は年に一回しか開帳しないと知ってがっくりだったが、食い下がって
DVDを無料で見ることができ、等伯の名画「松林図屏風絵」その他を、生
ではなかったけれど、40分程じっくり観られて大満足!
松林を取り巻く霧が動く、と言われる松林図は、いずれ本物を上野の国立
美術館で観よう。
写真には縁がなかった今回の旅だったが、心の中に沢山の笑顔が残った。
帰宅してみれば、我が家の桜はピンクの蕾がパンパンに膨らみ一分咲。と、
思う間に今日は7分咲き。
二分咲の頃 本日七分咲~
非日常の二日間で、ステージ・ブルーも吹っ飛んだ。無理してでも旅は
すべし!
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