敦賀市文芸協会主催事業の第三弾『逝った男の残したものは』が終った。
入りは予想通り500を若干上回って終わったが、結構いい感じの客席
状態だったといえよう。実行委員会の皆さんの、ギリギリまで続いたチケット
販売努力にも敬意を表する。
俳優たちの技で魅せてくれた大人の芝居だった。主催者側の人間としては
ホッとした。何より、終演後に4人の出演者全員を劇場内に再度お呼びし、
私の慣れない司会で行った、通称“アフター・パフォーマンス・トーク”(終演後
座談会?)が成功した事も大きな収穫だった。
先月末初演という新作だったため、芝居の内容がサッパリ予測出来なかった。
そこで、もしもに備えてお客様の満足度をあげる為にも、来年度以降の集客の
為にも、一度やってみるかと決めた事だった。
あくる日、「劇場内で飲み物を出したのは困ります」と会館側に指摘されて、
すっかり抜けていたなあ、と我ながら呆れた点を除けば、まあ結果は上々か。
作・演出の水谷龍二氏が急遽来敦して飛び入り参加して下さったことも、
大いに花を添えた。その風体のかっこいい事。まさに都会の危険な香りがする
人だった。時間が許されれば、作品についてお聞きしたい事が色々あったが、
ご縁があれば何処かで再会出来るはずと諦めた。
文芸協会主催事業もあと一つを残すのみ。今年一年の反省を元に、あと二年
半の内に成果をあげるべく、来年度のスケジュールと予算を練る日々・・・。
熟睡出来ないせいで疲れは溜まる一方だが、仲間達の頑張りに支えられている。
何が最優先か。目標はハッキリしているので迷いはないが、推進力を維持して
ゆくのはなかなか難しい。まあ、しねくね回り道も良かろうと思っている。
これからが正念場である。それを楽しんでいる自分がいる。
入りは予想通り500を若干上回って終わったが、結構いい感じの客席
状態だったといえよう。実行委員会の皆さんの、ギリギリまで続いたチケット
販売努力にも敬意を表する。
俳優たちの技で魅せてくれた大人の芝居だった。主催者側の人間としては
ホッとした。何より、終演後に4人の出演者全員を劇場内に再度お呼びし、
私の慣れない司会で行った、通称“アフター・パフォーマンス・トーク”(終演後
座談会?)が成功した事も大きな収穫だった。
先月末初演という新作だったため、芝居の内容がサッパリ予測出来なかった。
そこで、もしもに備えてお客様の満足度をあげる為にも、来年度以降の集客の
為にも、一度やってみるかと決めた事だった。
あくる日、「劇場内で飲み物を出したのは困ります」と会館側に指摘されて、
すっかり抜けていたなあ、と我ながら呆れた点を除けば、まあ結果は上々か。
作・演出の水谷龍二氏が急遽来敦して飛び入り参加して下さったことも、
大いに花を添えた。その風体のかっこいい事。まさに都会の危険な香りがする
人だった。時間が許されれば、作品についてお聞きしたい事が色々あったが、
ご縁があれば何処かで再会出来るはずと諦めた。
文芸協会主催事業もあと一つを残すのみ。今年一年の反省を元に、あと二年
半の内に成果をあげるべく、来年度のスケジュールと予算を練る日々・・・。
熟睡出来ないせいで疲れは溜まる一方だが、仲間達の頑張りに支えられている。
何が最優先か。目標はハッキリしているので迷いはないが、推進力を維持して
ゆくのはなかなか難しい。まあ、しねくね回り道も良かろうと思っている。
これからが正念場である。それを楽しんでいる自分がいる。
でも、観衆に出したわけじゃなく、役者さんにお出ししただけでしょ。。。
そのどこが悪かったのか。
めったにお芝居を見ることができない地域に名のある役者さんが来てくださって、公演後にああやってアフタートークしてくださったのだから、その席にお茶を出すくらいは劇場側のはからいであってほしかった。
いくら‘わが町’が、政令都市みたいなデカイ町から遠く離れたちょっぽけな町だとしても。
粋やいなせがわからんようじゃ、心からの文化交流なんかできんじゃろ。…と思います。残念。