虚構への憧れ

　一週間ぶりにブログを、と思いきや、アップしたつもりの記事が無い！！
　あれこれ直しを入れているうちにアップし損ねたらしい（泣）。
　
　まずは一週間前の記事から。　

　星陵高校が敗れて甲子園の夏が終わった。
　毎年、ここで一旦気が抜ける・・・。

　1日に何度か雷雨が降り、気温が下がり、庭の緑は生気を取り戻す。
　そんな これぞ夏！という日々が続いて日中の気温も下がり、アイスノンも扇風機も稼働を停止した。

　夜すやすやと眠れるので体調も悪くはない。
　汗が少ないので筋力運動の量も若干増え、おかげで各関節もまあ好調である。

　頭脳運動？の方は、やり直しが多くて時間がかかるようになった。
　キーボードのミスタッチやメールの着信が前後して錯綜し、結局電話に頼ったり・・・相変わらず文明に振り回されている。
　が、私の細やかな専門知識のバトンを渡す作業なので、これも終活の一つと思えばあきらめもつく。

　時折、歌人や小説家などがいう「本当を伝えるための嘘」について考える。
　その辺りが自分は中途半端なのかも知れないと。

　今夜もふっと眠りに落ちるだろう幸福を思いながら、虫の声を聴いている。