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酸いも甘いも・・・


酸いも甘いも、もっと経験してから、鈍行各駅停車の汽車でゆっくり
行きましょうか・・・

追加編   桃は皮ごと・・・

2020-08-06 16:22:21 | 日記
私が更新して下さるのを心待ちにしている、あるお方のブログがあります。

今日のブログは「桃は皮ごと」とのタイトルの記事でした。

桃は皮が美味しいのだから皮ごと食べなさい
 と言われて以来、そうしています。とありました。

そうなんです!
私も以前はゴシゴシ水洗いして、柔らかいうぶ毛状のものを取り去って、
その上、皮をしっかり包丁で剥いて食べていました。
それは、私の食べる分です。

夫はワイルドにも、水洗いしただけの桃をそのまま丸かじりしていました。
何で皮ごと食べるのよ!
ナンテ、横目にみていました。

でもある時、思い切って皮つきをほうばりました。
美味しい! !
一味違いました。
それからは、私も皮つき、そのまんま食べる族になりました。

夏のスイカと桃は最高の果実です。
でも、水太りします!
もう既に水は溜まったようだ!

まんが日本昔ばなし 「桃太郎」


 


お母さん~~~~~~

2020-08-06 05:45:03 | 日記

古いアルバムを見ていたら、懐かしくも、哀しくも、愛おしくもある
、母の写真がありました。
多分、80歳の頃でした。
お散歩がてら、近くの商店街へ買い物に行っていたらしいのです。
この頃の母はすでにアルツハイマーが発症していました。

同居のお嫁さんが言いました。
「同じ物を沢山買って帰るのよ!」

父が母のために残してくれた、自分のお財布のお金です。
欲しいものがあれば、何でも買えば良いのです。
母にしては唯一の楽しみなのですから・・・
ねぇ、お母さん!

食べるよりも並べておくのが好きだったみたいです。

先の大戦の頃、食べ盛りの子供3人を抱え、食料調達に苦労したことでしょう。
お嫁入に持って来た上等のお着物は全て食料に変えてしまったと聞きました。
そんな記憶が潜在的に残り、食料を多めに用意する習慣になっていたようです。
戦争体験者でなくては分からない心情です。

心配はかけたが、仕事にかまけて、親孝行の一つもしなかったバカ娘でした。
だから、今でもまともに母の顔が見られません!

そんなバカ娘にも優しい母でした。
「やっこちゃんは仕事頑張って偉いわね~~~だから貴女の心配は何もしていないわよ。」

お母さん!
ありがとう!
来年は私、80歳になります。
お母さんが天国へ召された年になります。
貴女の娘、和は今病んで施設にいますが、
私が出来る限りのことはしますよ。
だから心配しないでください!
お母さんに出来なかった親孝行を代わりに和姉さんに尽くしますからね、
たまに、文句も言い言いですが・・・頑張るからね!

島津亜矢 【感謝状】 ~母へのメッセージ~