心穏やかに・・・

孫育てonlyの日々も少なくなり
和太鼓を楽しみながら時々仕事も行って
愛犬ムクと一緒に充実した毎日を送っています

6月のお遍路 その①

2014年06月09日 | 四国お遍路

7日8日と例のごとく一泊で 【6月のお遍路】 行ってきました。

お参りしたお寺さんのお話は次回 ということでまずはこのお話から。

 

【わたしたちこれからどうなるの?】 っていう まさかまさかの出来事がありまして。

 

      

      7日宿泊ホテルに駐車されてる わたしたちが移動したバス

たまたま8日早朝に撮った写真が一枚ありました。

 

二日目12時45分 今回予定のお寺さんをすべて打ち終わりまして

それぞれみなバスに戻り始めたところでした。

 

運転手さん 顔を真っ赤にして汗を拭き拭き

「すみません! 鍵がないんです・・・トランクを整理してそのあと手を洗いに行って・・・

 どこに置いたのか全く思い出せないんです どこかで落としたのかも・・・」

オロオロオロオロ・・・パニックに陥ってる様子に みな呆然・・・

 

えっ!?  鍵がないの!?  鍵を落としたの!? 

 

       

ところで・・・

今回もわたしたち40名の納経帳などが入った重いリュックを背負った添乗員さん

「ありがとうございます」という気持ちで 打ちおさめのお寺さんへ行く時の後ろ姿を

一枚だけ撮っていました。 

行きはお二人でしたが  戻って来られたのは 一つのリュックを背中に背負って

もう一つを前に抱っこした女性の添乗員さんのみ。

リュックを座席に置いてすぐまた炎天下の中 お寺さんへと続く道を行かれました。

お声もかけれないような雰囲気を纏ってらっしゃいました。

     

運転手さんは汗を拭き拭き 何度もトランクを開けて中を捜したり お寺さんの方角へ歩いたり。

バスには乗り込まず その辺りを捜す数人の男性の姿も。

 

補助エンジンとやらで車内はクーラーが効いて涼しく わたしも涼をとるため車内にいましたが 

「プロのやるこっちゃないな」  「こりゃ始末書だよ」  「ボーナスカットだわ」  

「もう一泊になるの?困るわ」etc. 

前方の座席だったから後ろから いろんな声が聞こえてきて・・・

運転手さんの胸中を思ったら もう居ても立ってもいられなくって・・・

「まだ元気ある人たちで一緒に捜しませんか? 大勢の眼で捜したほうがいいと思うんです」

皆さん賛同してくださり お一人だけ残してあと39名も『捜索』に加わりました。

 

それでもなかなか見つからず 暑さにまいってバスに戻ってくる方が続々。

1時半 添乗員さんも戻ってきて 次の手を何とか打たなければ・・・という状況

そして1時40分

最後まで頑張って捜してた とある若い女性が  「ありました~!」 

 

みなさん良かった良かった!という声とともに 拍手!

なんと右前のタイヤの上に載ってたそうです!

トランクを整理してた運転手さん ひょいとタイヤの上に置いちゃったんでしょうね。

思わずひょいとその辺りに置いちゃって あとで捜しまくる・・・わたしなんかしょっちゅう。

誰しもあると思うんです。

ただね・・・

この場合40人の客&先達&添乗員二人を運ばなきゃいけないプロの運転手・・・

そこんとこですよね。

 

添乗員さん さすがにこの騒動でお疲れになったようで 

「とりあえず昼食会場まで行きます・・・今は何も話せなくて・・・落ち着くまで少しお時間下さい」

 

     

この日の朝 『釜揚げ』 『ぶっかけ』 『ざる』 いずれかを決めて挙手した さぬきうどんの昼食。

1時50分 おうどんは熱々をいただきましたが 天ぷらや少量のご飯はコチコチでした。。

 

その後は何事もなく淡路SA・草津SAでトイレ休憩があり 

ちょうど8時に無事名古屋へ帰って来れました!

もし鍵が見つからなかったら わたしたちどうなっていたんでしょう。。。

 

そんな体験をしたことがない という方が多いんじゃないでしょうか。

貴重な体験でしょ? まずはこれを一番にお話したかった【第10回お遍路の旅】でした~!