明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフ反省会(90)軸回転から作り直す(続)

2024-11-12 18:57:00 | スポーツ・ゴルフ

昨日1週間ぶりにゴルフパートナーで練習してきました。それで分かった事は、前回書いたインパクトで目線を戻すやり方は「完全なるガセ」だった!、でしたぁ(それ見ろ、言わんこっちゃないぜ!)。まあ、「始めっから分かってた」という人は、当然の結果だよと笑ってらっしゃるかと思います、真っ事お恥ずかしい。ゆっくりスイングしてる時は出来るんですが、普通にスイングしたら「無理、無理!」です。これは形を覚える為のドリルと思ったほうが良いですね。私のブログを読んで真に受けて練習場でやって見た方には、大変申し訳ありませんでしたっ!(ガチョ〜ン)。慎んでお詫びしますぅ〜(そんな人、おらんやろがっ!)。まあ、私の記事には良くある話だから当然分かっていらっしゃると思いますが、突然魔が差したか何かで「試してみよう」ナドと間違えて思い立ってしまった時には、是非とも自己責任でお願いしま〜す(責任取らんのかい!)。

そんなわけでガセ情報を発信した反省は全く無し、でした。今回もまた性懲りも無く偉そうな事を書きますので、予め心してお読み頂ければ幸いです。宜しくお願い申し上げま〜っす(炎上するほどのアクセス数があれば良いんだけど、正直言って・・・無いねぇ、マジで。← これ神田伯山の真似です)。

ーーーーーこれから本編ーーーーー

1、回転軸を作る

回転軸は次の3点で確認する

① 方向 = 頭は右足の上
② 角度 = 7番アイアンで45度位
③ 重心 = 最初は右脚、切り返し後は左脚

飛ばす為にスイングを高速化するにしても、その基本である回転軸が安定してないことには思ったような球を打つのは難しいのではないでしょうか。私は上記の点を守りつつ、フォローまで一気に振り抜く練習を繰り返して、回転軸を体に覚え込ませるようにしようと思っています(まだまだ作っている途中の段階)。

インパクト以降に少し頭が下がるのは野球のピッチャーと同じで「力が入っている証拠」だから、私的にはそれが「最高のインパクト」じゃないのか?、ですね。逆に「伸び上がる」のは力が逃げてる気がして、余り良い動作とは言えないと思います。プロのスイング動画を見てもあまり見かけないので、多分正解ではないのでは。

要するに下半身が回転して十分に目標方向へ向いていれば、上半身は思い切ってパワーを全開にすることが出来ると考えたわけです。で、スイングスピードを上げる為には
① 神谷そらのバックスイング
② 切り返しで左足を後ろにバックステップして体を開く
③ 左腕を伸ばし、右肘からダウンスイング
④ インパクト直前まで右手のグリップは「ゆるゆる」にしておく
⑤ 最後に右手首のスナップを思いっきり効かせたら
⑥ 右腕を全開放してフォロー & フィニッシュ
と、こんな感じです。

グリップが遅れてきてズボンの右ポケットの横辺りに降りてくれば、腰の回転は正解と思っています。左手でずっと引っ張り下ろしているので、クラブのタメはある程度出来ている筈です。そして、そのままの形で更に前傾を深くしグリップが目標方向に少し出してインパクトすれば、つまり「ハンドファースト」のインパクトが実現する、筈です。竹田麗央や男子プロの蝉川などのスイングですね(それじゃあ理想が高過ぎ高杉クンだろう!)。

まあ、ごちゃごちゃ言わずに2時間たっぷりと「頭を動かさない」ことだけを注意して、スイング練習を続けようと思っています。とにかく、これが出来なきゃもうクラブを置く、位の「不退転の決意」でやりまっせ!。

《補足説明》
上記のHSを上げる方法の中の「③ の左腕を伸ばす」というのは、実際やって見ると非常に効果的だった。「④ のゆるゆる」と共にこれから積極的に取り入れてやって行きたい。なお、「② の左脚のバックステップ」だが、これは後から夜に酒を飲みながら思い付いたので、まだ実際にやった訳では無い。一見良さそうだがタイミングが難しそう。でも試してみる価値はあると思う。何となくダウンスイングの「途中で」後ろに引くのが良さそうだが、やってみてどうなるかは当ブログでご報告します。

次回も軸を作りながらになりますが、前傾姿勢とクラブの軌道を確認しつつ2時間クラブを振り続けようと思います。次回はウッドにも挑戦したいけど・・・。



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