良い球を打って、なおかつ見ていてカッコいいスイングを手に入れるにはどうしたらいいか。そのためのチェックポイントを書いてみた。
● ポイント1・・・バックスイングは「左肩の位置」がカギ
a. バックスイング開始
バックスイングは、私の場合は「左目」でボールを見てクラブを上げる。そして、右足を踏みながら回転を始めて、首筋と腰骨を結んだ回転軸は30度くらいの角度で右を向く。頭は右足の前ぐらいにある感じだ。
b. トップ
そして右足に体重を載せ「左肩の見え方」に集中して、毎回キチンとバックスイングが上がっているかチェックする。ポイントは、ボールと「左肩」および「意識の中の右肩と右手のグリップ」を、一直線に並ぶようにすること。この位置がトップだ。この位置に毎回同じように、気持ちを集中させる。
c. 切り返し準備
ここまでクラブを上げたら、身体を「左に」傾けて、今度は体重を完全に左足に載せる。この時、左膝を曲げて全体に少し沈み込む。ダウンスイングの間中は、体重は「ずっと左」に載せたまま右には戻らないことに注意。
d. 切り返し
ダウンスイングは曲げている左足に力を入れて踏み込むことで開始する。同時に頭と上体をお辞儀させ、お尻を左後ろに突き出すようにして前傾を深くする。この時右足は少し前に出て、膝も曲がると思うが、体重は掛かってはいなくて、踵が上がっている。これで捻転が更に一層深くなり、パワーが増幅されると共に、クラブを振るタイミングが「良い感じに遅れて」くる。
e. ダウン
右に傾いた軸を「回転の中心」にして肩を回転させ、左肩をボールに向けて「力一杯クラブを引き下ろす」。ここでゆっくり引き下ろす方法もあるかも知れないが、ここで緩むと「全体にゆっくり」になり、スイングスピードも遅くなるような気がしている。ここは躊躇なく全力で振り下ろすこと。同時に左足を伸ばして、左サイドを切り上げる。
f. インパクト
トップで右手の「背屈」をした時に「人差し指」に意識を集中させ、ハーフウェイダウンで右脇腹に右肘がくっつくタイミングで、人差し指に力を入れる。そのまま背屈の角度を変えないで、親指の腹をボールに向けて回しながら、人差し指の「スナップ」を利かせインパクトする。シャフトに付いている人差し指の親指側で押す感じだ。
g. フォロー
インパクトは力を入れて人差し指を地面に押し付けるようにし、そのままクラブの勢いに任せてフォロースルーに入る。手首を返そうという意識は必要ない。フォローで右手が伸びるのを確認してから、頭を上げて身体を回す。私は身体が硬いので、残念だがクラブがターゲットを向くようなカッコいいフィニッシュは取れないが、仕方ないと諦めるのじゃなく、出来るところまで回す意識が大事だ。
● ポイント2・・・ダウンスイングのスピードが飛距離を決める
スイング速度は筋肉というよりも「神経の反応速度」である。だからバックスイングを「乱れない程度」に速くすると、ダウンスイングも速く振れる。「よーい、ドン」でインパクトするよりも、「よいドン!」とテンポを速めたほうが、確実にスイングスピードは速くなる。それに役立つのが回転の力である。ねじりの力、つまり捻転力は最大限利用すること。その時に、頭と腰を結んだ「軸線」は、最後まで右に傾いたまま振り切る。軸が「立って前に流れる」と、スイングスピードも遅くなる。
●ポイント3・・・ インパクトは、「しゃくった」ら素人
ここまで上手くスイングが出来ても、最後にインパクトで「しゃくって」しまったら、素人スイングの謗りは免れない。出球がどんなに綺麗な弾道を描こうとも、ダウンブローにインパクトして「ロフトを立てて」なければ、カッコいいスイングとはとても言えないのである。ボールの前の芝を削るというのは「インパクトの衝撃」でヘッドが下に潜るから削れるのであって、軌道自体が下向きなわけではない。よってシャローに入ってきて、レベルに抜けるのが正解である。まず、「アッパーに振り上げない」ことを注意したい。インパクトで「掬っている」うちは素人である。これはインパクト時に「頭を一段下げる」ことで解消する。頭はトップから「位置をそのまま」動かさない意識を持ちたい。これをやれれば「スイングは一流」の仲間入りだ。頭はフォローが終わってから起こすと、リッキー・ファウラーのような「カッコいいスイングに「見える」。
要は、上体が右に傾いてインパクト出来れば、一応は合格ということにしておこう。・・・以上である。
で、おまえは上に書いたようなポイントを実行できんのか?、と質問する御仁には、「出来るわけ無いだろう?、マキロイじゃあるまいし」とお答えするに留めておきたい(偉そうに言うな!)。
結論:少しでも理想に近づくことが、私のゴルフ道である。
● ポイント1・・・バックスイングは「左肩の位置」がカギ
a. バックスイング開始
バックスイングは、私の場合は「左目」でボールを見てクラブを上げる。そして、右足を踏みながら回転を始めて、首筋と腰骨を結んだ回転軸は30度くらいの角度で右を向く。頭は右足の前ぐらいにある感じだ。
b. トップ
そして右足に体重を載せ「左肩の見え方」に集中して、毎回キチンとバックスイングが上がっているかチェックする。ポイントは、ボールと「左肩」および「意識の中の右肩と右手のグリップ」を、一直線に並ぶようにすること。この位置がトップだ。この位置に毎回同じように、気持ちを集中させる。
c. 切り返し準備
ここまでクラブを上げたら、身体を「左に」傾けて、今度は体重を完全に左足に載せる。この時、左膝を曲げて全体に少し沈み込む。ダウンスイングの間中は、体重は「ずっと左」に載せたまま右には戻らないことに注意。
d. 切り返し
ダウンスイングは曲げている左足に力を入れて踏み込むことで開始する。同時に頭と上体をお辞儀させ、お尻を左後ろに突き出すようにして前傾を深くする。この時右足は少し前に出て、膝も曲がると思うが、体重は掛かってはいなくて、踵が上がっている。これで捻転が更に一層深くなり、パワーが増幅されると共に、クラブを振るタイミングが「良い感じに遅れて」くる。
e. ダウン
右に傾いた軸を「回転の中心」にして肩を回転させ、左肩をボールに向けて「力一杯クラブを引き下ろす」。ここでゆっくり引き下ろす方法もあるかも知れないが、ここで緩むと「全体にゆっくり」になり、スイングスピードも遅くなるような気がしている。ここは躊躇なく全力で振り下ろすこと。同時に左足を伸ばして、左サイドを切り上げる。
f. インパクト
トップで右手の「背屈」をした時に「人差し指」に意識を集中させ、ハーフウェイダウンで右脇腹に右肘がくっつくタイミングで、人差し指に力を入れる。そのまま背屈の角度を変えないで、親指の腹をボールに向けて回しながら、人差し指の「スナップ」を利かせインパクトする。シャフトに付いている人差し指の親指側で押す感じだ。
g. フォロー
インパクトは力を入れて人差し指を地面に押し付けるようにし、そのままクラブの勢いに任せてフォロースルーに入る。手首を返そうという意識は必要ない。フォローで右手が伸びるのを確認してから、頭を上げて身体を回す。私は身体が硬いので、残念だがクラブがターゲットを向くようなカッコいいフィニッシュは取れないが、仕方ないと諦めるのじゃなく、出来るところまで回す意識が大事だ。
● ポイント2・・・ダウンスイングのスピードが飛距離を決める
スイング速度は筋肉というよりも「神経の反応速度」である。だからバックスイングを「乱れない程度」に速くすると、ダウンスイングも速く振れる。「よーい、ドン」でインパクトするよりも、「よいドン!」とテンポを速めたほうが、確実にスイングスピードは速くなる。それに役立つのが回転の力である。ねじりの力、つまり捻転力は最大限利用すること。その時に、頭と腰を結んだ「軸線」は、最後まで右に傾いたまま振り切る。軸が「立って前に流れる」と、スイングスピードも遅くなる。
●ポイント3・・・ インパクトは、「しゃくった」ら素人
ここまで上手くスイングが出来ても、最後にインパクトで「しゃくって」しまったら、素人スイングの謗りは免れない。出球がどんなに綺麗な弾道を描こうとも、ダウンブローにインパクトして「ロフトを立てて」なければ、カッコいいスイングとはとても言えないのである。ボールの前の芝を削るというのは「インパクトの衝撃」でヘッドが下に潜るから削れるのであって、軌道自体が下向きなわけではない。よってシャローに入ってきて、レベルに抜けるのが正解である。まず、「アッパーに振り上げない」ことを注意したい。インパクトで「掬っている」うちは素人である。これはインパクト時に「頭を一段下げる」ことで解消する。頭はトップから「位置をそのまま」動かさない意識を持ちたい。これをやれれば「スイングは一流」の仲間入りだ。頭はフォローが終わってから起こすと、リッキー・ファウラーのような「カッコいいスイングに「見える」。
要は、上体が右に傾いてインパクト出来れば、一応は合格ということにしておこう。・・・以上である。
で、おまえは上に書いたようなポイントを実行できんのか?、と質問する御仁には、「出来るわけ無いだろう?、マキロイじゃあるまいし」とお答えするに留めておきたい(偉そうに言うな!)。
結論:少しでも理想に近づくことが、私のゴルフ道である。
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