コンビニのレジ袋有料化に伴う袋詰作業の軽減化を提言する

店員は、以前は黙って商品を袋に詰めていたのだが、有料になってからは一々必要かどうか客に聞いてるという。客がまともに答えない場合もあるし、私のようにイヤホンで音楽を聞いていて無視する場合もある。店員は聞きたくもないのにトラブルになるから仕方なくて聞いているのに、客の横柄な態度に「心中は相当なストレスだ」と怒っていた。やはり政府の決めたこととは言え、現代の消費者は細かいところまで指示しないと駄目なようである。そこで私の提言だ。

１、客はレジ袋が必要な場合、「レジ袋の棚」から欲しいだけ持ってきて、品物と一緒にレジに出す（有料って事は、売っている商品だという事でもある）。これで必要かどうか聞かなくても良い。

２、店員は商品をスキャナーで読み込むと、
a. 客の購入したレジ袋に詰める
または、品物をカゴに入れて横のテーブルに出す
b. 精算する
c. 客はそのまま商品をもって帰る
または、「袋詰エリア」に運んで自分で詰める
その間、店員は次の客を呼ぶ

以上はス、ーパーで普通に行われている作業だ。コンビニが「効率悪い」のである。これを推奨・浸透させて行けば、上記のストレスは解消されるのだ。こんな簡単なことを何故コンビニ本部はやろうとしないのだろう。多分、フランチャイズとのコミュニケーションが取れてないのだろうと思う。どうでもいいことのように思うかも知れないが、こういう些細な事の積み重ねが大事なのである。私は使い古しのレジ袋をポケットに入れて持って行き、店員がスキャナーで商品を読み込む間に、自分で袋詰めするようにしている。レジがテキパキしていて速いと、後ろで見ている客も「さすが頭がいい」と感心するのだ。ちょっと素敵なオジサンになった気分である。ちなみに精算は「カード」が鉄則だ。

ただし、袋詰スペースが取れない狭い店の場合は、ちょっと難しいかも。これは店と本部で考えて欲しいものだと思っている。この問題を、「アルバイト店員」だけに押し付けていいって考えているのなら、この社会に未来は無いよね。